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POOLO卒業 | 終わらぬ怪物との戦い

「自分って一体何者?」2023年1月、私は「クォーターライフ・クライシス(以下:怪物)」に陥っていた。 「自分は一体何者なのか?」 この急にやってきた正体不明の怪物の問いに対してすぐに答えが出せず、毎日もがき苦しんでいた。 ここでいう「怪物」とは以下のことである。 中高は部活動に励み、引退後は受験勉強を始めて大学に進学。入学後はアルバイトを始めて、サークルにも学生団体にも入って、休学までして留学もした。そして卒業後は、いわゆる大手の企業に就職。 もちろん挫折も何回

    • 何者にでもなれる #119

      去年、私はこんな状況に陥っていた。 当時は正解のない答えを探し続けていて、すっごくすっごく苦しかった。 でも、それからずっと向き合い続けてきて、最近やっとこの悩みが解決した。 それは「何者=何か一つに限定する必要はない」と気付けたから。 私は勘違いしていた。「何者?」と言われたら、「立派な役割を一つ答えられることが正しい」と思っていた。 けど、あるとき気付いた。私の強みは「何かに染まること」ではなく「何にでも染まれること」だと。一人ですべての戦隊ヒーローを演じること

      • 主語は小さく #118

        最近すごく刺さった広告。 自分にベクトルを向けられていないときほど、主語が ''わたし'' でなくなる。 そういうときって、無意識に自分のことを置き去りにしている気がする。 大きい主語で語ることで、自負心を持てている感覚になって、自分のことを安心させてるんじゃないかなって。 人間は弱い生き物だから。 ともを(って言いたくなる。笑)

        • 本当の親孝行とは #117

          今日久しぶりに両親と食事へ出かけた。きっかけは父親からのお誘い。 家族とは特別仲が良いわけでも悪いわけでもない。いたって普通の関係性だ。 食事中、母親は「こうやって家族で来るのも久しぶりだね」なんて言っていた。 帰り際には、父親から「今日は来てくれてありがとう」と笑顔で言われた。 きっと娘と一緒の時間を過ごせたことが嬉しかったんだろう。 その言葉を聞いて、「親孝行」とは、高級レストランに連れて行ってご馳走することでも、孫の顔を見せてあげることでもなく、「ただただ元気

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          わたしの好きな曲 #116

          言わずもがなの名曲。 槇原敬之さんの「どんなときも。」 他にも好きな曲はたくさんありますが、今の私にはこの曲がとっても響きます。 特に冒頭の歌詞の部分。 「今悩んでいることは必ず自分の力になるんだろうな」とすごく支えられます! 1991年に発売した槇原さん本当に天才、、、 色々な人がこの曲に助けられてるんだろうな〜! まだ聴いたことがない方も、久しく聴いてない方も、ぜひ聴いてみください♪

          わたしの好きな曲 #116

          HSP診断テストを受けてみた #115

          最近よく本屋さんなどで見かける「繊細さん」。 いわゆるHSP(Highly Sensitive Person)という、生まれつき「非常に感受性が強く敏感な気質もった人」のことを指します。 その診断を受けてみたのですが、私は「HSS型HSE」でした。 自覚症状はあったので特徴を見ても納得しかなく、、、! HSPにも種類があって、HSEの場合は外交型なので、いつも厄介だな〜と思って自分と付き合っています(笑) 好奇心旺盛なので、周りから驚かれることもしばしば・・・(笑)

          HSP診断テストを受けてみた #115

          相談されたときの対応方法 #114

          基本的に私は相談する側より、相談される側が圧倒的に多いです。 おそらく信頼してくれてるんだと思うので、ありがたい限りですね。 で、これまで相談してきてくれた人の特徴を見ると、4つのタイプに分けられると思っていて、各タイプによって対応方法を変えています。 ①そもそも自分でも何に悩んでいるのか分かっていないタイプ 「頭の中が整理されていなくて、とりあえず誰かに話したい」みたいな状態。このタイプには「とにかく傾聴すること」を心がけています。その上で悩みの種っぽいのが見付かれば

          相談されたときの対応方法 #114

          「すごい」をあえて使わない #113

          つい使ってしまう「すごい」という便利な言葉。 辞書で調べると、このように書いてあります。 「すごい」って言葉ってすごくないですか?(語彙力) だって、「すごい」という言葉を使えば大抵のことは解決できる。 相手を褒めたいとき、感想を言わなきゃいけないとき、会話を終わらせたいときなどなど。 でも便利な言葉だからこそ、それだけを使いすぎると「言葉の奥行き」がなくなっちゃう気がします。 その言葉に相当な感情がこもっていたり、理由が付け加えられていないと、浅い表現に感じてし

          「すごい」をあえて使わない #113

          ゲイをカミングアウトされた日 #112

          2017年の秋、免許合宿の同期にゲイをカミングアウトされた。 私たちは仮免の合格祝いでそば屋に連れて行ってもらった。 連れてきてくれた運転手はなぜか一緒に食べず、「食べ終わりそうな頃に迎えに来るよー!」と言って、私たち二人を置いてどっかに消えてしまった。 同期とはいえども初めましての私たち。絶妙に気まずかった。 もう7年弱も前のことだから、正直何を話したか覚えていない。 でも、「僕ゲイなんです」と人生で初めて人からゲイをカミングアウトされたことだけは今でも鮮明に覚え

          ゲイをカミングアウトされた日 #112

          理想のパートナー #111

          小さい頃は「かっこよくて、優しくて、運動ができる人!」とか決まり文句を言うかのようにスラスラ答えられてたこの質問。 大人になるにつれてだんだん答えられなくなってきたので、この機会に考えてみました!笑 ①対話ができる人 長く一緒にいるとなると、話し合いは避けられないと思います。 今まで違う環境で育っていた以上、価値観のズレは絶対生じてくると思うので、権威的な態度を取る人は厳しいなと。お互い歩み寄れる関係性が理想ですよね。おまけに、ふざけた話も真面目な話もどっちもできると最高

          理想のパートナー #111

          ロマンとそろばんの話 #110

          よく経営の話に出される「浪漫(ろまん)と算盤(そろばん)」の話。 これは新一万円札に採用された渋沢栄一の「論語と算盤」をもじったもの。 簡単に言うと「利益を追求することと、世の中に尽くすことを両立しましょう」っていうこと。 これに似た言葉で、二宮尊徳の「道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言である」がありますよね。 これ頭では理解できるけれど、実践するとなるとめっちゃ難しいなって思います。 「浪漫(道徳)」だけを追求していても会社は成り立たないし、「算盤(経済

          ロマンとそろばんの話 #110

          ご縁には賞味期限がある #109

          目に見えるわけでもないのに不思議とあるものだと認識している”ご縁”。 私も幼い頃から当たり前のように使っていて、根拠はないけれど、ご縁の存在は信じています。 で、これまでの人生を振り返ってご縁について思うこと。それは「ご縁には賞味期限が存在する」ということ。 賞味期限の長さについてはそれぞれで、短いものから長いものまであると思います。 私自身「長年仲良くしていた子と突然連絡を取らなくなった」ってこともあるし、逆に「数年間まったく連絡を取っていなかった子とある日を境に頻

          ご縁には賞味期限がある #109

          自分を変える努力よりも認める努力 #108

          「〇〇さんって変わったよね!」という言葉。 これって「別人に生まれ変わった(A→B)」みたいな言い方をされることが多いけれど、私的には「人は変わらない生き物」だと思っていて、「事実変化ではなくただの状態変化(A→A')」だと思っています。 その人自身は変わってなくて、「元々持っていた先天的な性質が表面化しただけなんじゃないかな?」って。 それまで自分を偽っていた人や自分に素直になれていなかった人が「本来の自分を見せられたとき」に、イキイキした状態になる。 そんなときに

          自分を変える努力よりも認める努力 #108

          既に人生の物語は決まっている #107

          私は圧倒的に後者だと思っていて、実は既に決められた道を各々歩んでいるだけだと思っています。 一人一人に自分の小説が用意されているイメージで、生まれた時が「第一章」で、死ぬ時が「最終章」みたいな。 人によってはそれがつまらないかもしれませんが、私的にはこの考えを持ってから自分の人生を俯瞰的に見れるようになったので、楽になりました!浮き沈みの増減が狭くなったように感じます! どんな物語にも起承転結があるので、良いことが起きた時は「今は喜劇シーン!」って思えるし、悪いことが起

          既に人生の物語は決まっている #107

          愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ #106

          「鉄血宰相」と呼ばれたビスマルクの有名な言葉。 私は完全に愚者側の人(笑) 歴史を学んだり伝記を読んだりするのは好きだけれど、自分の選択に関しては自分で実際に経験して納得してから決めたい派。 良くも悪くも失敗を最終的には前向きに捉えられるので、失敗への恐れが少ないというか・・・ きっと愚者である私はこれからも色々な失敗をしていくかと思いますが、その度に学びを深めていけたらいいなと思います!笑

          愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ #106

          価値観は簡単に変わる #105

          私の周りには、 ・世界一周に行っている人 / 行く予定の人が 8人 ・日本一周に行っている人 / 行く予定の人が 1人 ・ワーホリや留学に行っている人 / 行く予定の人が 5人 くらいいます。既に済んでいる人もいるわけで(笑) これが一般的に多いのか少ないのかは分かりませんが、おととしくらいの私からしたら多くて、こんなチャレンジャーな人達が身近にいるのが非現実的な感覚だったわけです(笑) だって普通に考えたら、世界一周とかってコストや時間、キャリアなどの観点から考えて

          価値観は簡単に変わる #105