どこに住もうかな Vol.1
10年以上先の話ですが、退職後にどこに住もうかと妄想して楽しんでいます。生まれ育ったのが海沿いの街で波に音に癒される特性があるので海の近くに住みたいけれど津波も怖い。そんな私が日本ならここがいいかなを考えていきます。
現時点の移住先候補は下記の県になりました。
長野の中南部、兵庫南部、奈良、岡山瀬戸内海側、広島瀬戸内海側、福岡、熊本、沖縄
大規模災害リスク
内閣府によると首都直下+富士山の噴火、南海トラフ地震とその津波被害のシミュレーションが下記になされています。実際問題、地震は日本の何処に住んでも避けられない気がしますが、とりあえずこの図を参考にします。
北海道東、岩手、福島、東京、千葉、神奈川、静岡、愛知、三重、和歌山、徳島、高知、大阪、京都、滋賀
雪は苦手
北海道、東北はイメージ通りでしたが、北陸も外さないといけなくなりました。北陸はお魚がおいしいし北海道の区画整理された街並みは魅力的なんですけどね。
文化資源へのアクセス
遊べる場所が近くにないとね。国土交通省の人口動態とサービス施設立地確率データの必要自治体規模から候補を探ります。
次はすごし易さ
気象庁のデータから暑すぎる場所は除外しましょう。県単位でフィルターするのは乱暴ですが。
静岡、埼玉、岐阜、高知、新潟、山形、山梨を外しておきます。
花粉症
現時点では大きな問題はないのですが、リスクファクターとして考慮しましょう。どこもあまり変わらず厳しい結果。60%以上を外しておきましょう。
群馬、埼玉、山梨、東京、神奈川、静岡、愛知、奈良、香川、高知、福井。
中部、関東をとりあえず外すで考えて良いかもしれない。
黄砂
環境庁のデータをお借りしましょう。黄砂耐性は関東が比較的強いですね。関東に住むか、黄砂の時期は1週間ほど海外に逃げるしかない。
期間は長くても10日ぐらい。
犯罪
Alsok社の治安目安データです。軽犯罪を含むなので、こちらは参考程度に。大阪が極端に悪いですね。
Alsokらしいデータですが、住宅侵入はまじで怖い。大阪、東京が健闘、上のデータとは趣が違いますね。
凶悪犯罪件数は減少傾向ですね。いい事です。
令和3年警察白書の統計資料。県別のデータは後で分析してみる。
https://www.npa.go.jp/hakusyo/r03/toukei/02/1.xls
その他の考慮ポイント
人口動態、新幹線へのアクセス、空港への距離、物価、カフェの件数、キャンプ場へのアクセス、海岸までの距離、バーチャルオフィスの支店がある事
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