心と身体の状態を確認することを習慣に

こんにちは。鷹取智子です。
研修講師として活動をしています。

noteでは、「心身ともに健康でいることの重要性」についてシェアしています。何かしらお役に立てたら嬉しいです。

あなたは心身の状態を確認すること、習慣にしていますか？

私たちは日々、忙しいと自分の心身の状態に目をむけずに、目の前のやるべきことに意識を向けがちです。以前の私もまさにそうでした。

心と身体の状態を認識できていないと、自分がふきげんになっていくことに気づけません。知らず知らずのうちに、自分へのネガティブな言葉がけがうまれ、心に余裕がなくなり人に対して感情をぶつけてしまう。

集中力ややる気もなくなり、本来自分がもっている力が発揮できない。そんな自分がイヤになり、どんどんふきげんになっていくスパイラルにはまる可能性が高いと思うのです。

心と身体はつながっているので、体調が悪いと気持ちが落ち込んだり、不安になってしまいますよね。

目指したいのは、心身の状態を把握し、自分の本来のよい状態からずれていたら修正してあげること。大事なのは状態の変化に気づき、初期対応してあげること。

例えばちょっと体調が悪い、疲れていても身体にムチをうって無理してしまう。睡眠を削って仕事をして乗り切ろうとすると、結果倒れてしまったり大きな病気になってしまいますよね。

そこまででなかったとしても、ふきげんな顔をして集中力もなく仕事をしていても成果につながらないのではないでしょうか。

普段から心身の状態を確認し、整える。これが理想だと思っています。

心身が良い状態だと自ずとやる気や集中力が上がりますし、体調もよくなるとフットワーク軽く行動できます。心に余裕がうまれ、人に優しくできます。ネガティブな言葉がけがうまれにくくなりますし、発生したときも理性的になりやすく、変えていくことができるのです。

そして持っている能力が存分に発揮でき、周りに貢献できますし、自信や自己効力感が増えていく。ごきげんスパイラルに入ると、目の前の現実がよい方向に好転していくのです。

放っておくと私はついつい無理をしてしまうタイプです。昔は心と身体の声を無視し、無理をした結果何でもバタリと倒れてしまいました。

ですので、毎朝瞑想やストレッチをしながら、ジャーナリング（頭の中にあることを書き出す「書く瞑想」）をしながら心身の状態を確認することを習慣化しています。

あなたの場合はいかがですか？