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社会人大学院生として1学期だけ留学して、4月に帰国しました~!

4月12日に帰国しました!!!いえーい。
まぁ色々あったけど楽しかった!というか、住む場所が変わっても私は変わらないので、大して大きな変化はなく、毎日を「しょうがない」と割り切りながら、気楽に暮らしてましたw
38歳で人生初の留学、7か月の海外生活を通して、思ったことをつらつらと書いてみます。

年齢はまじで全然関係なかった

学生寮にいたけど、学生寮の隣の部屋には同じく修士課程で学ぶ台湾人の子がいて、彼も30歳を超えていたので、最初から「あ、年齢はそんな関係ないか~」と思えました。
同じクラスに年齢が高い人はたぶんほとんどいなかったけど、アジア人はそもそも年齢が見た目で分からないらしく、年齢を伝えても「全然わかんない・・・」って言われるだけで、特に付き合い方が変わるわけでもなかった。

住む場所にも寄るが、アジア人は珍しかった

私が住んでいたハンブルクではアジア人は結構珍しかった。最近は「留学しても、大学内にアジア人がたくさんいる」とか言われてるけど、ハンブルクはそうでもなかった。たまにアジア人を見ると「おお珍しい~」って思うくらい。まぁアジアってどこまで含めるのよ?って感じではあるが、日本人の学生には大学構内で合わなかった。
だからってじろじろ見られることもなく、快適に生活できた。

ハンブルクは日本人にオススメ

留学するまで「ハンブルクってどこ?」ってくらい、ハンブルクについてなんにも知らなかったんだけど、住んでみた感想は「住みやすいな」ってこと。まず、治安がよい。夜のハンブルク中央駅前とか、レーパーバーン(歓楽街)とかは確かにちょっと騒がしいのだけど、それ以外は静かで穏やかで、差別もなくて、基本的に住んでる人たちは穏やかでリベラルで優しい人が多かった。どんな場所でも「ドイツ語わかんなくて。英語でいいですか?」と言うと、快く英語で話してくれる人がほとんどで、英語だけでも生活が成り立ちました。私が覚えたドイツ語は「だんけしぇーん」と「みっと かるて びって」の2つだけwww それ以外本当に何も覚えてないw
ハンブルクは世界遺産もあります!スパイス倉庫とチリハウスってやつ。
街が綺麗で落ち着いてて、他の都市から引っ越して来た人も「ハンブルクはいい!」というので、たぶんいいのだと思う。
たぶん生活コストはやや高めでファミリー層が多い気はしてるけど、その分安全安心なのでよいのではないかな?
危険な目にあったことは一度もありません。
エルベ川というでっかい川沿いをお散歩するのも楽しいし、古着屋さんが集まるシャンツェも楽しい。お買い物も日本と変わらず楽しめた。スーパーもたくさんあるし、私はALDIによく行ってた。EDEKAは高級路線だけど、行くと楽しかった。REWEもよく行った。
個人的にはロスマンとDMという2つのドラッグストアがお気に入りでよく足を運んでうろうろしてたw
都市的な生活がしたいならオススメです。
ベルリンまでもDBで2時間。中央駅からいろんなところに電車で行けるので、旅行もしやすいよ~。

授業はなんとかなる!笑

授業はとりあえず全部出席すればOK!
私の場合、3科目履修して、単位をもらいました。その成績表を自分の日本の大学に提出したら、それぞれ日本の大学の2単位(×3科目なので計6単位)で認定されました!よかったー!
おかげで修士課程で必要な30単位をすべてそろえることができました~。
眠い目こすって朝8時半くらいから大学行ってよかった~。苦笑。
授業はそんなによく理解できたわけじゃないんだけど、レポート提出は必須じゃなかったので、出席点分だけ単位をもらってきた感じ。
レポート必須だったら単位は無理だったなwww
妥協点を見つけるのも重要だと思いました。
私はドイツ語の語学の授業も取ってたけど、先生が意味不明で、もうめんどくさいからいいや~って途中でやめた。全く何言ってるかわかんないから、授業が全く理解できなかった・・・
とにかく、なんでもいいから授業行こうw

また気付いたらなんか書きますが、とりあえず、ハンブルクを出てから3週間楽しくイギリスとアイルランドを旅して帰ってきて、それもまたすっごく楽しくて、忘れられない旅行だったなぁ~






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