AI時代の3つのキャリア像

どーも、冨安です。

今日は北海道は雨で農作業ができないため、休みということで、AIの勉強をしておりました。

AIを簡単に遊びで使っている人は多いと思いますが、どうやって仕事に活用すればいいのか、悩んでいる人も多いのではないでしょうか。実際、仕事でAIを活用している人はまだまだ少数です。

僕は最近、「シフトAI」というAIコミュニティーでAIの勉強をしています。そこで、AIをどう仕事に使っていくか、どうキャリアを築いていくかについて話し合っています。今日は、シフトAIで学んだ3つのAI人材の選択肢についてお話ししたいと思います。

1、AIフリーランス

1つ目の選択肢はAIフリーランスです。これは文章作成や画像作成、動画編集などを個人で業務委託として引き受けるスタイルです。

例えば、文章生成AIを使ってブログ記事や商品説明文を作成したり、画像生成AIを使って広告バナーやイラストを作成したりします。動画編集では、AIを使って自動でカットやエフェクトを追加することも可能です。

AIを活用し始めたばかりの人は、AIフリーランスとして少しずつ仕事を増やしていくのが現実的かなと思います。自分のスキルを磨きながら、少しずつ仕事の幅を広げていくことができます。

2. AIマネージャー

2つ目はAIマネージャーです。これは企業の中でAIの導入、ツールの選定、運用を行う人材です。

企業はAIをどう使っていくかが問われる時代になってきています。企業の課題を把握し、適切なAIの導入をできる人材は需要が高まるでしょう。

例えば、製造業ではAIを使った予知保全システムの導入や、小売業では顧客データ解析によるマーケティング戦略の最適化が求められています。

実際、LinkedInのデータによれば、2023年にはAI関連の求人が前年比で40%増加しています。また、Glassdoorの調査では、AIエンジニアの平均年収が約1500万円に達していることが報告されています。

3. AIコンサルタント

3つ目はAIコンサルタントです。AIマネージャーと似た仕事ですが、社外の人間として企業のAI導入に携わるポジションです。

社内でAI専属の人材を育成できない、AI人材が不足している企業において、AIコンサルタントは重要な役割を果たすでしょう。

具体的には、企業のAI戦略の策定、AI導入のためのプロジェクト管理、AI技術の選定と導入支援などが主な業務となります。

これらの職種はまだまだ確立されていない仕事です。昨年、生成AIが一気に注目を浴びてから、AI関連の仕事や求人は増えてきています。未開の領域だからこそ、今、時間とお金をかけてAIの実践をしていくことには大きな価値があります。

僕は本業をしながら、まずは副業として少額でもいいのでAIを使って収入を得てみたいと思っています!

皆さんはAIをどのように活用していますか?仕事の中でも活用できていますか?僕はまだまだですが、これからAIを仕事に使っていくために、AIの勉強を続けていきたいと思います😃

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