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Sを補おう!の答え合わせと、次のクイズwhere to ~って何?

前回のクイズです。

 レベル(難易度)2 
Must eat : bouillabaisseには、命令文ではないのに、S(主語)がないため、文章とは言えません。【注1】
Sを補って、きちんとした英文にしたい場合、どんな英単語をどこに入れますか?

ヒント①Sは主語のことです。この文章では、V(動詞)にあたるのは、(must) eatのことです。

【答え合わせ】

① S(主語)は、Kaduになりきって、マンガの吹き出しに入れるならば
 ” I ”になります。

② 吹き出しから出して、文章単独で考えて、ナレーター(第三者)の気分で、「彼は」とする場合は " He "を入れることもできます。

 高校生や大人の方で記憶力が良い方は、直接話法と間接話法のことを思い出したかもしれませんね。
 ①直接話法("         "を使って、セリフのように述べる文章 )
ex)  He said, ”I will go there later.” 「あとで行くよ。」と彼は言った。

 ②間接話法(ナレーターがいるかのように、第三者の目線で述べる文章)
ex ) He said that he would go there later.
 
  上記の説明の①が直接話法、②が間接話法のイメージです。
①と②の例文(ex : example)で違いはどこか、確認してみてください。


違いの答え合わせです。

①I が②ではhe,
①のwillが②ではwould になっていますね!
(文法の説明はいくらでも続きますが、この辺でとめておきます。
 もっと説明が必要でしたら、是非コメントください!)

次回のクイズです。

 レベル(難易度)4     【注:最難関レベルは6です】 
I've decided where to go next.
where to ~というのは、どのような意味でしょうか?

ヒント① 「次の旅の行き先を決めた」という意味から推測してみましょう!

ヒント② 疑問詞+toの他の表現も紹介してみます。推測してみてください。
I don't know what to wear these days because it's too cold in the morning, but it's warmer in the afternoon.


イラスト
成冨ミヲリさん 「旅は道連れ」より抜粋

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