Vlog#4 小倉中央小学校30周年記念ライブ

こんばんは。
第6波の勢いが凄まじいですね。
あの第5波のような日々になるのかと思うと大変な思いもありますが、新しい生活様式の定着が今年の時代の流れだとするならば、すべてをやめてしまうのではなく、新しい様式で折り合いを付けていくことも重要だと思います。
もちろん感染しない、感染させない、そのためにできることは一人ひとりが最大限に継続するべきです。
そのなかで、危険を最小限に抑えながらの働き方、暮らし方を改めて見出していきたいですね。

第5波と、この第6波の波間で、コンサートステージにも帰ることができました。
地域的に新規感染がほぼゼロというなかで、マスク着用しながら密を避け、コンサートや運動会も開催されました。

久々に戻ったコンサート会場は学校、体育館でした。
そしてそこで感じたのは、やはり文化芸術、音楽、歌は必要だということ。
子どもたちの歓迎、盛り上がりは、想像していた以上のものでした。そしてそのコンサートは、子どもたちの心や成長を大切に思う大人たちの熱意によって実現したものだと改めて気づきました。

コンサート中はもちろん、コンサート後も、子どもたち、保護者の方々、学校関係者の方々からとても嬉しい反響が多く届きました。

今年は改めて自分ならではの武器、役目を意識して音楽活動を研ぎ澄ませていきたいと考えています。
ぼくの場合は、自分の経験をお話と楽曲で伝えながら、子どもたちの成長や夢に栄養を与えるコンサートを届けることができる。その意味でも、コンサートには珍しく質疑応答コーナーも収録しています。

その役目を引き続き果たしていきたいと思います。

小倉中央小学校には様々な国を故郷に持つ生徒さんが通われています。世界がもう一度ひとつになるとき、彼らはその架け橋になれるかもしれません。ぼくの音楽活動の最終的な目標は、世界がひとつになる歌を届けていくこと、そしてそれを実現すること。だからこそ、ぼくと彼らはこうして出会い、コンサートで心を響き合わせられたのかもしれないとも思います。
今、世界で叫ばれているSDGsのメッセージも、この動画の中に込められています。

この動画の中には、子どもたちと大人たちと共に作り上げたコンサートの情熱と夢が詰まっています。
このコンサートも中止が危ぶまれましたが、開催していただき、本当に感謝しています。

複数のカメラやドローンを組み合わせたスペシャルコンサート映像を、どうぞお楽しみください。

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