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神々の愛の詩

私は満天の星空の愛を
私は朝靄の大地の愛を
感じた時
宇宙の大いなる愛に見護られた時
ふと悟ったことがある
神々とは
この大宇宙のことだったのだ

宇宙は果てしない
尽きることのない愛を
分け隔てなく
私たちに贈っている
愛とは無尽蔵に私たちに降り注がれているのだ
一人ひとりの人生の中でたとえどんなことがあったとしても
そのすべてをまるごと包み込み肯定する
無言の愛が
無限の愛が
常に約束されている

その前においては
私たちの悩み事など
なんと、か細く小さなものか
その弱きくすんだ色などに
人生全体を染め上げることはできぬ

私たちはもっと強く
根源的な愛の光
内在している存在なのだ
そしてその光は
宇宙と私たちを繋ぐ
約束の糸なのだ
神と私を繋ぐ
愛の意図なのだ

星々はダンスを踊っている
それは無作為で自由なダンスだ
そしてその動きは
人間の眼で捉えるには
とてもとてもゆったりしたステップで

互いにぶつかり合い
融合し合い
やがてひとつに混ざり合い
溶け合っていく

密度の高いところに
星々は集まっていく
引き寄せられていく
そうやって星団や銀河を作っていくものなのだ

私たちの外側に宇宙があり
私たちの内側に宇宙があるのならば
私もあなたも人々も
宇宙の摂理に従い生きている宇宙の一員
宇宙そのものだ

だとしたら
私たちも密度の高いところに引き寄せられていき
ダンスを踊る命のかけら
命の一雫
命の星々

時にぶつかり合い
やがて溶け合って
見事なハーモニーを奏でていく
それはそれは私とあなたにしか
あなたとまただれかにしか
私たちにしか描けない
愛の言霊

宇宙の隅々で
気の遠くなるような
何万年の光の彼方で
その音に耳を澄ませている
光の存在が在る
それが宇宙であり
それが神なのだ

それはあまねく宇宙に染み渡り
私の心の中にも存在している
神様なのだ

人生における密度とは
幸せであるということ
誰かと比べる幸せではなく
胸のトキメキを
心の充足を
常に感じながら
不安を手放し
満たされた愛で
喜び合い生きるということ

その人生の煌めきに
今、私の心を映す
天体望遠鏡の中の宇宙が
数千年という過去から届いた未来の光を運び
声なき声で語りかけているのだ

そのささやきを
言葉にしたものが
私があなたに伝える
愛の詩なのだ


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明日もあなたに良いことがありますように♪

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