なぜコーヒー屋にカルチャーが集まるのか?
カルチャーに触れていますか?
そもそもカルチャーの定義は曖昧です。
著者はこう定義します。
具体的には、絵画やイラスト、音楽、ダンスなど、思想を外部に表現する行動だと定義します。
著者が書いているこのブログも、書く事のカルチャーと言えます。
カルチャーを楽しむと気持ちいい
人は誰しも思想や哲学を持っています
経験や環境などがそれらを作り出し、みんな別々なものを持っている事が特徴です。これらを上手く表現できる人達が、クリエイターーやモノづくりの達人として認知されています。
実は。これら表現方法を得た人達は、生まれ持った才能ではないと著者は思っています。
みんな表現者
今、クリエイターと認知されている人達は、表現する方法が、現時点で得意という印象を受けます。
絵が得意、動画制作が得意、ビジネスの枠組みを作る事が得意。など
これらモノづくりの方たちを観ていると、感性が独特で独自のセンスが他人を凌駕している風に見えます。しかし、著者は、彼らは表現方法に早くたどり着いただけなのではないか?と思っています。
そして、芸術性が高いので称賛されている構図を感じています。そんな人達に囲まれることで、自分の哲学や思想は動かされるのは事実です。
凡人の天才たち
何が言いたいかというと、表現方法を知れば思想や感性を爆発してしまう人が大勢いるのでは?という事上記したように、有形物の芸術性でないので、目立たない事もあります。
しかし自分の活動の中で、隠れた才能を垣間見る瞬間がいくつかありました。
・専業主婦でSNS映えが得意だからフォロワー1000人越え
・保育士をやめたけど子供の面倒が大好き
・大好きな人達を紹介したいイベンター
イラストや写真などの有形物ではなく、無形物で自己表現をしている人達が多いのです。これらをビジネスに繋げる事も可能で、それ以上に人と人をつなぐコミニュケーションツールそして多大なエネルギーを持っています。
著者は、こういった経験から、無形物に思想や哲学を乗せる事も可能だと知りました。
そして、誰しも自分の思想を語り表現したいのです。
コーヒーでつながるカルチャーと思想
人は、自分の思想を他人とキャッチボールしながら、自分の存在を確かめるモノだと思っています。
そういったカルチャーが集まる場所として、著者の周りには、コーヒーショップが注目を集めています。様々なコーヒーショップに行きますが、各々のカルチャーが店長さんの思想の下で生まれているのを感じます。
コーヒーというコミュニケーションツールを通じて、思想を繰り広げている様は、まさに香りのよい美術館。作品に心を震わせ、自分のカルチャーを再認識したいアーティストが集まる素晴らしい場所なのです。
芸術だけが表現ではない
表現方法は様々で、展示会や称賛される事ではなくても、人の役に立つこと、喜ばれる事、そして自分が楽しい事。
これらをクリエイト出来る事もカルチャーの愛すべき点だと思います。
あなたの思想が生み出すカルチャーで何か面白いことが生まれる。
そんな気が僕はしています。
カルチャーが集まる静岡のコーヒーショップ
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