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書きたい事を書く

noteを始めて1年半。今見ればみっともないという言葉が似合う初めての記事が、僕の始まりだった。

この当時は、自分の表現方法が書く事になるとは思わなかった。

僕は、バンドマンをやっていて、中学生からやっていたギターを武器に10年間ほど世間様に攻撃をしながら、エンタメをやってきました。

今でも、音楽は好きだけど、いつからか音楽への熱意は炎ではなく、ろうそくの火になってしまった。何となくわかっている事は、その火はいつまでも消えないだろうって事。

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書いてること

不登校ラボ

NPO法人の不登校ラボさんに不登校経験者として記事を月一で寄稿させていただいています。こちらの記事はほぼノンフィクションとして自分の過去の話を絡めながら、現在の僕が出来る不登校への想いを詰めていこうかと思っています。

僕がライターとして生きようと思ったのも、不登校の事を発信したかったからで、まさか、書く事をこんなにいろんなことに使うとは思いませんでした笑

キャリアや転職系

30代で実家を廃業して、働く事に対して特別な感情や凸凹な職歴を持っている僕だからこそ伝えられるモノがあると思い記事を書いています。

ライターとしてではなく、体系的にキャリアについて学びたくてキャリアコンサルタントの養成講座を修了致しました。それなのに、未だに就職について悩んでいるのは自分で【本当にこれでいいのだろうか?】という疑問のまま学び続けています笑

これに関しては、記事を書きながら自分の中で知識を深めながら、自分に言い聞かせている部分もあります。

クラウドワークス

具体的にお金として収益を得ているクラウドワークス。
書く事以外にCanvaでの画像制作でもお金を頂いていた時もありました。

現在は継続的にKindle出版を目指した分を書いています。こちらで学んだことがnoteでの書きやすさや、モチベーションに繋がっています。

そして、自分が哲学、転職関係が得意分野である事も、クラウドワークスのお仕事を重ねるごとに分かって来ました。

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書く事をやってみて気づいた利益

ライターという仕事や趣味を持ってから、とにかく悩む事が少なくなりました。HSS型HSPという湧き出る水の如く思想があふれ出る自分にとって、書く事は、それらを上手く消化できる表現方法だと思っています。

頭の中でグルグルと回り始めるとネガティブの色付きが始まるので、こうやって書く事でアウトプットしてスッキリしています。そして、頭の中では案外悪い事考えてないなと思えます。

おもいやりがあふれる

僕は日常では、適度に距離を保ちつつ人と接しています。それが適度な距離感だと思うから。

実は、それ以上に想いやお節介が隠れている事を知りました。僕はそれを文字として書いているだけなのです。

誰かの為に、あなたの為になる記事を書いて誰かの利益になってほしいというお節介があったのです。それは言葉として相手に伝えれば重くなってしまうので、自分で読む事が選択できる文として残すことがちょうど良いのです。それに気づいてから自分が書く文は、おもいやりのカケラの様に大切にしています。

文字を書けば書く程、それは儚くなり、伝わらないもどかしさが、より書く事への魅力に引き込まれていきます。

ライターとして気合の入る本に出会える

ライター始めたての頃に、東村アキコさんの【かくかくしかじか】を思い出していました。

  • 迷ったら書く

  • 成長しても書く

  • スランプでも書く

この漫画は思いやりに溢れている作品で、ライターとしても強く共感した漫画でした。書く事を続けていくうちに、書くこと自体が儚く愛おしくなる感覚がやっと分かって来ました。

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元電通のコピーライターの田中 泰延さんの【読みたいことを、書けばいい。】にもだいぶ救われました。最初はどうしてもライター=稼ぐスキルとしていましたが、書く事の本質で「自分の読みたい事を書かないでどうする」という疑問を常に投げかけてくれます。

スキルやテクニックはこの1年半で上達しましたが、この根本的な意識がなければ、僕は書く事を辞めていた気がします。書く事が嫌いになってしまう事が、ライターとして一番の不利益であったと思います。

稼ぐスキルではなく、書く事の素晴らしさを導いてくれた本でした。今でも胸に焼き付いて大事に取ってある本です。

書き続けてみて。

WordPressも1年で閉鎖し、書く事を辞めた時期もありました。だからこそ戻った時には愛情深くなって帰ってきました

これは音楽でも体験したことで、一回離れても、また戻ってしまう事は本当に好きな事なのです。

僕は好きな音楽を聴きながら、自分の文章を書き記していきたいです。

noterの為に作業用BGMを作りました。
聴き心地の良い音楽ばかりなのでぜひご利用ください♪

著者情報

  • 著者名:KentA

  • 著者のプロフィール:元不登校、ひきこもりのバンドマン、フリーライター。

  • 34歳の時に実家の廃業を体験。

  • バンド活動を行い、タワーレコードで全国発売経験あり。日々思ったことや、思考をライターとしてnoteで執筆中。マルシェイベント運営や、人の成長の研究する事が好きで、人と人を繋げる事が好き。

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