私の仕事観 〜新しコト好きは幼少期の行動に表れていたと言うお話
こんにちは、まさ@アップデートする情シスです。
今回は、自分の仕事観について書いてみます。画像なし、リンクなし、オールテキストでお送りします。
1.新しコト好き
自分は社内で新しいことや他の人がやっていないテーマを任さされることが多いです。
と言うより、今現在のミッションはほぼそれです。
何故なのか?
実は、頑張って頑張って上司に
「これやりたいです!フンッ!」
と鼻息荒く迫ったから?
はたまた、年次の目標面談で上司に
「これやらないと他社と差がドンドン開いてしまいます!フンッ!」
などと脅し文句で煽ったから?
どちらも違います。
それは、純粋に自分に合っているからだと思います。そして思い起こすと、そう言った「新しコト好き」の思考は学生時代から行動に表れていたのです。
2.新しコト好きのルーツ
と言うことで、自分はいつから新しいことに取り組むことを好きになったのか?少し自分の人生を振り返ってみました。
小学2,3年の頃に姉の真似をしてオリジナルの漫画を書いていた。
高校は通学に1時間以上かかる遠く離れた市立高校に通い、大学は1人になりたくて親元離れて金沢に越境
大学は法学部ながら就職先はメーカー一択。理由は「何か作れる人になりたいから」
富士通に入って初めて自分で買ったパソコンは「Macintosh LCII」
若手時代。周りがシステム構築に勤しむ傍らで、イベントのプレゼンコンテンツ作りに生き甲斐を感じて燃える
5年目で社内ベンチャー組織にジョインしてマルチメディアCD-ROMを製品化
幼少期から目立つ子ではなかったものの、人と違う方向を見たり、ゼロから1を作ることに興味を持っていた気がします。
また、新卒で比較的お堅い会社に入った割には、SEの王道を歩むことなくアイデアを形にする仕事をしていたのです。
2.失敗は怖くない
自分は基本的に楽観的な人間です。もちろん失敗はしたくありませんが、怖いものと言う意識もありません。
失敗に対して振り返りや反省はするが、いつまでもクヨクヨしない
イヤなことは楽しいことで忘れようとする。ストレスはあるが溜め込まない
苦手な人とは無理に関わらず、争わず、微妙な距離感で接する
リスクや不安と言う概念は、自分の中ではいつからか「行動しながらその大きさや重大さを計る」ようになりました。
これくらい楽観的な人間でないと、新しいことに興味を持ってやり続けることは出来ないと思うんですよね。
3.刺激と発見がモチベーション
成長のため、と言うとカッコ付けているように思われますが、これは本当です。
新しいことに挑戦することで、色々な本を読む習慣が出来、その流れで色々な人に出会えうことが出来たのです。
今の会社の人達だけでなく、組織変革LabやあいしずHR、CIO Lounge、CMC_meetupなどの社外コミュニティで素晴らしい経験やスキルを持った人達と一緒に話したり、仕事が出来ていることが、自分にとっての成長なのです。
「何かが出来るようになった」「資格試験に合格した」「課長に昇進した」と言ったスキルや知識、会社内のポジションの向上だけがビジネスをする上でのモチベーションではないようです
自分にとってのモチベーションは、新しいことをやり続け、常に刺激を受け、様々な発見をして、挑戦し続けることなのです。
4.豊かに生きよう
人生の最終目的は「笑って死ぬ」ことです。
友達は少なくても良いので、ひとりひとりと濃密な時間を過ごしたい。
例え自分の目標や夢を実現することができなくても新しいことに挑戦し続けたい。
お金をたくさん稼ぐことが出来なくても、家族や理解者のために笑顔で働きたい。
自分は、未だにビジネスマンとして成功はしていないし、それほど豊かなお金も稼げていない。逆に周りの人には色々な迷惑をかけまくっています。
でも、毎日笑顔で自分の好きな仕事ができて、生きていられるのだから、幸せだと思います。
お金の豊かさも大事だけど、心の豊かさはもっと大事にしたいですね。
最後になりますが、Xやnoteで発信し続ける理由も、やはりそれ自体がモチベーションに繋がるからです。
自分が書いたものが文字として残るのって素敵だと思いませんか?
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