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『B級悪魔』SNS・リアルでもブロック推奨「前置きタイプ」と「断言タイプ」

これからご紹介するタイプの人と出会ったら、リアルなら「距離を置くこと」、SNSなら「ブロックすること」を推奨します。


今回もトラブルメーカーに巻き込まれぬよう、先んじて危険なタイプの特徴をお伝えいたします。また、ダークトライアドの「ナルシスト」もこれらの口癖や特徴を持っていることがあるので注意しましょう。

「前置きタイプ」

なかなか話の本題に入らず前置きばかりが長い人も迷惑なタイプですが、

「別にキミが嫌いなわけじゃないんだけど」
「怒ってるわけじゃないんだけど」
「悪く思わないでほしいんだけど」
「ごめんなんだけど」


「前置きタイプ」の前置きの特徴は、上記のように「自分を正当化するための前置き」をするところです。

「前置きタイプ」の危険ポイント

・人間関係を壊す
・利己的な言い分で相手の自己評価を下げる


「前置きタイプ」は嫌なことを言う前に、ほぼ必ず前置きをします。この前置きのクセは人間関係を壊す特徴でもあるのです。

「前置きタイプ」は最終的に、「私を責めないでね」という意味で前置きをします。

本当に相手の事を思ってるなら、良いところを褒めればいいだけです。彼らは人を傷つけたくないのではなく、自分の評価を下げたくないだけなのです。

もしも指摘をしたいのなら、ある程度、相手の良いところを伝えてから「ここがもっと良くなったらいいよね」というような伝え方があります。

対処法は記事の最初にお伝えした通りですが、「前置きタイプ」は自分のことしか考えていないので、キッパリと「付き合う必要はない」と考えると良いでしょう。

「断言タイプ」

「断言タイプ」は、自分の感覚や主張が一番正しいと思っている厄介者です。

私は、文頭に「科学の視点では」とか「科学的に」と付けていることがあります。

それは、物事の白黒は完全には分からないのだから、「○○の視点で見たらこう見えますよ」とお伝えするほうが、考えの押しつけにならないと思うからです。

ひとつの矛盾もない完全な情報は、科学的にはないと考えられます。だからこそ、沢山の学問やデータ、選択肢があるのでしょう。

「絶対にそう」
「完璧にこう」
「100%○○」
「明らかに○○」
「疑いようのない事実」


しかし、上記のようなフレーズを「断言タイプ」はなんの根拠もなしに使います。

根拠があれば良いというものでもありませんが、これらのフレーズは「それってあなたの感想ですよね?」というやつです。

「断言タイプ」の危険ポイント

・人をバカにするように正しさを押し付ける
・近くにいるほどネガティブになる


「断言タイプ」は、最初から「正しいものは存在する。それは私の思ってる考えだ!」という勘違いな感覚を持っています。

「正しい」と思うものは人によって違いますし、それで良いはずです。

それなのに、「断言タイプ」は自分の意見を「一番正しい」と人に押し付けてくるため、対人トラブルになりやすいのです。

人間関係にトラブルが多い人は敵も多いはずなので、「断言タイプ」と一緒にいるだけでネガティブな影響を受けてしまうでしょう。

対処法は、前者と同じように「距離を置くこと」です。「考えを改めさせよう」と安易に手を出すと痛い目にあいますので、注意をしましょう。

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