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『A・S級悪魔』SNS・リアルでもブロック推奨「人格否定タイプ」「大袈裟バッシングタイプ」

これからご紹介するタイプの人と出会ったら、リアルなら「距離を置くこと」、SNSなら「ブロックすること」を推奨します。

今回もトラブルメーカーに巻き込まれぬよう、危険なタイプの特徴をお伝えいたしますが、ここからは「危険度大」ということで、より注意をするようにして下さい。

なお、ダークトライアドの「ナルシスト」もこれらの口癖や特徴を持っていることがあります。

「人格否定タイプ」

「人格否定タイプ」は、その名の通り人の人格をディスる口癖や特徴を持っていますが、人格と言っても「あの人は○○だ」と言う人のことではなく、

「それは常識に反する行動だ」
「人としてモラルに欠けているのでは?」
「倫理に反している」
「彼は人格に問題がある」
「同じでプロとしてAさんは失格」


ここで言う「人格否定タイプ」は、「自分は道徳的で倫理的に正しい人間だ」という考えに基づいて自己を正当化して相手を否定します。

どんな犯罪者であっても、ほとんどの人は「自分は道徳的である」と思っていたり、思いたい気持ちを持っています。

しかし本来は、それを口に出してしまうと、周囲に敵が増えていき、他人がバリアを張るようになっていくのです。

上記のような口癖を多用する人は、どんなにステータスが高く、お金や物を持っていたとしても、いつか後ろからブスっとやられることになるでしょう。

「人格否定タイプ」の危険ポイント

・一緒にいるだけで評判・自己評価が下がる
・人格だけを責めるため全くためにならない


これも言って良い言葉ではありませんが、相手との信頼関係がある上で、芸人の冗談のように「おまえアホだなぁ」と言うのではなく、「人格否定タイプ」は相手をコントロールしようとして人格を否定します。

例えば、「ここをこうしたらもっと良くなるよ」と行動に対してアドバイスすれば良いはずなのに、「キミそれ社会人として自覚が足りないんじゃないの」と人格にアプローチする人を見たら、それが「人格否定タイプ」です。

「人格否定タイプ」は、目標やゴール達成の原因を追求するのではなく、目標やゴール達成ができなかったのは、その人の人格に問題があるとみなすのです。

フレーズとして有名なのは「最近の若いもんは」というものです。

世代的に「人格否定タイプ」が多いのは親世代になりますが、彼らはある程度「自分が生きてきた」ということに謎の自信を持っています。厳しく言えば、「ただ生きてきた」だけなのですが…

対処法としては、当たり前に距離を置き、完全にブロックをすることです。ためにならない話など聞くに値しません。「人格否定タイプ」のために自分の人生の時間を与える必要はないでしょう。

「大袈裟バッシングタイプ」

「大袈裟バッシングタイプ」は、相手の行動やミス、失敗などを誇張する言い方をする人です。

「君はいつも失敗ばかりだね」
「あなたは1回も約束を守ったことがない」
「君はまったく学べてない」
「あなたは(悪い意味で)何も変わってない」


まず、上記のようなことを言う人が恋人や上司だったり、友達にいないか確認をしてほしいと思います。

「大袈裟バッシングタイプ」の人が近くに居るのと居ないのとでは、自分の人生が大きく変わるレベルで違いが出るはずです。

「大袈裟バッシングタイプ」の特徴は、極端に相手の行動を誇張して「罪の意識を重く」します。相手に言葉を浴びせ追い詰めてコントロールしようと考えているのです。

人は、失敗ばかりのわけがないですし、約束を守ることもあります。学んでますし、変わってもいます。

「大袈裟バッシングタイプ」の危険ポイント

・指摘→水掛け論→逆ギレ→大惨事
・アドバイスする気なし「操りたいだけ」


「大袈裟バッシングタイプ」と議論をしても意味がありません。例えば以下のような会話になります。

大袈裟「君はいつも同じ結果でダメだね」
「毎回じゃないですけど…」
大袈裟「いや、毎回そうでしょ」

ここで「前回はこうでしたよ」と言い返しても、「だったら毎回良い結果だせよ!」とか、「結局、次がダメなら全部同じ!」「一回でもダメなら取り戻せない!」というような水掛け論を繰り返し、最終的にキレるのです。

「大袈裟バッシングタイプ」は相手を決めつけ非難をして操作をしたいだけで、最初から話し合いで解決しようとは思ってません。議論をしても嫌な気持ちが残るだけでしょう。

このクラスの相手にも会話で対処することは可能ですが、一番良いのは記事の文頭にあるように「距離を置く」「ブロックする」、つまり接点を持たないことを推奨します。

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