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メンタルヘルス・セラピー・概要・対処法

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2023年8月の記事一覧

「性格はフワフワ概念」なので科学的には悩む必要ありません

「性格を変える」 などの実用書がベストセラーになるのは、自分の性格にコンプレックスを持っ…

鈴木一弘
9か月前
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人をダメにする一番簡単な方法は「勉強しなさい」と言い続けることです

巷に聞くお父さんやお母さんは、よく「勉強しなさい」と言うそうですが、学校の勉強というのは…

鈴木一弘
10か月前
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人は大脳のシナプス数によって個性が変わる

当たり前のことを言うようですが、まず大事なのは、人にはそれぞれ個性があるということです。…

鈴木一弘
10か月前
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「自責と他責」どちらがラッキーブレインか?「統制の所在」ローカスオブコントロール…

↑ラッキーブレインの基本 ↑ラッキーブレインの土台作りに 統制の所在 ローカスオブコント…

鈴木一弘
9か月前
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リラックス状態を意識的につくる「アンカー&トリガー」

人類最大の敵は「緊張状態」高いパフォーマンスを発揮できる人は、いつもリラックスをしている…

鈴木一弘
9か月前
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ラッキーブレインのつくりかた「ポリアンナトレーニング」

ラッキーブレインの基本今回の記事は、レスター大学、マンチェスター大学の「運に関する研究」…

鈴木一弘
9か月前
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「恐怖克服」運転で性格が急変するのは扁桃体モードのせい

運転で性格が変わる人のメカニズムいつもは優しくてマイペースな人なのに、運転の時だけ、やたらと言葉が悪くなり、荒っぽくアクセルを踏んだり、危険な運転をする人がいると思います。 これは、脳の働いている部位の変化によるものです。 そのような人は、普段は前頭前野が働いていますが、緊張と恐怖からか扁桃体が優位に働いて扁桃体モードになっているのです。 前頭前野は周知の通り、ワーキングメモリー、反応抑制、行動の切り替え、プランニング、推論などの認知・実行機能を司っています。 扁桃

過去と現在の間には「何の関係もない」という視点

「現在は過去の累積」という概念現在、ネガティブな記憶によって毎日がツラい状態であったと…

鈴木一弘
10か月前
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今は最善の選択がもたらした結果、もっと自分に自信を持つべき

今が最善ならストレスも消える人はつねに頭の中で自己対話(セルフトーク)をしています。現在…

鈴木一弘
10か月前
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