見出し画像

夢を持てない人は、誰かの夢に乗っかればよい

前置き

みなさん夢ってありますか?

僕には夢らしい夢はないです。
学生時代を思い返しても、夢なんて一度も持ち合わせたことはありません。

夢は持っているべきなのでしょうか?
べき論でいうなら持っていた方が良さそうには思います。

叶えたい夢があれば、それに向かって全力で向き合って努力できるかもしれないからです。

誰もが夢を持てるわけではない

子供には夢を持ちなさいだとか、やりたいことを見つけましょうといった論調をよく見かけます。

しかし、夢を見つけられる人は少数派でしょう。ましてや人生をかけてまで本気で達成したい夢を見つけて、更にそれを実現できる人となると一握り。

では夢を必ず見つけなくてはいけないのでしょうか?または夢を見つける努力をし続ける必要があるのでしょうか?

何か共感できるものがあれば良い

僕自身夢を持っているわけではないので、必ず見つける必要があるのかはわかりません。

しかし、夢でなくともなんらか目標やゴールらしきものを持つほうが良いと思っています。

夢にしろ目標にしろ、なんらかの方向性がある方が人は努力できるからです。そしてモチベーションにもつながるはずです。

でもやりたいことが何もないという方も多いはず。

そんなときには、他人の夢や目標に乗っかるのが手っ取り早いと思うのです。社会人であれば会社のミッション・ビジョンなど、学生であればサークルの目標などです。

他人が考える夢なので、自分自身は100%納得していないかもしれません。
しかし1%でも共感しているのであれば、何も目標がないよりは良いでしょう。

1%の共感では物足りないと感じたのであれば、それ以上に共感できる他人の夢を見つけて、そちらに乗り換えればいいだけの話です。

企業におけるミッション・ビジョン

本記事の趣旨とは、やや外れますが・・・

多くの企業はミッション・ビジョンを掲げています。
そしてそれも素晴らしいものです。

しかし、ただ掲げているだけで浸透していない企業も少なからずありそうです。

実態が伴わない場合も可能性もあるので、そこは要注意です。
就職活動する際には、いろいろな角度から企業分析することが重要です。

とはいえ企業選びは難しく一言でコレという答えがあるものではありません。
しかし、言えることとしてはミッション・ビジョンに少しでも共感できる企業を選ぶべきだと思います。そうすれば、普段の業務にも納得感が生まれやすくなるはずです。
(そもそも企業はミッション・ビジョンに共感できる人を求めているはずなので、入社するためには大前提の条件となるとは思います)

最後に

自分自身、夢を持てたらどれほど幸せだろうと考えたりしています。

しかし、夢は持っていなくても充実することはできるとは思います。

今は、他人の夢に乗って進めるところまで進みます。

いつか自分の夢が見つかるまで。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?