貧乏でも友達がいれば問題ないことに気づいた

今まで僕は友達の価値というものを軽視していた。貧乏にだけはなりたくないと思って日々を生きてきた。でも質のいい友達がたくさんいれば貧乏なんて全然問題なくなることに気づいた。このご時世、お金がないといろいろ不便だ。お金がないと食べるメシもないし住む場所もない。でも泊めてくれる友達や飯を奢ってくれる友達が何人かいればそれだけでもうそれらの問題は解決される。友達がいるだけでお金が全くなくても生活することは可能なのだ。人とのつながりの大事さに今になって気づいた。人とは支え合って生きる生き物のことだ。資本主義社会の中ではお金が1番重要なものであると考える人は多い。だがお金を1番に考える人は孤独になりやすい。人類の長い歴史から見れば人は協力する生き物であり孤独というものに慣れていない。お金持ちを盲目的に目指した結果孤独になりましたでは自分の幸福を考えるとそれは本末転倒なことをしているのだ。お金持ちを目指すのではなく自分が困った時に助けてくれる友達をできるだけたくさん作ることに一生懸命になる方が人間らしいんじゃないかと僕は思う。

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