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調達・購買という仕事

少しずつ仕事のこともNoteでアウトプットしていきたいと思います。

私の仕事は調達・購買です。

会社の全ての調達・購買に関与するわけではなく、特定のカテゴリ、一定の金額以上の購入・契約における業者選定プロセスに関わっています。

調達の方法は、基本的には逆入札(リバースオークション)です。通常の入札と異なり、買い手が売り手を選定するオークションです。一般的には、政府機関が公共サービス等を行う際の業者選定によく実施しています。

調達と購買の違いは下記の通りです。

プロキュアメント/Procurement(調達)= ソーシング/Sourcing(契約)+ パーチェシング/Purchasing(購買)

ソーシングは業者の選定・価格の決定・契約のプロセス(Source to Contract)で、パーチェシングは実際に商品を購入する際の発注・検収・支払のプロセス(Purchase to Pay)になります。両プロセスを総じてプロキュアメント(調達)と呼びます。

実際はソーシング(Sourcing)が私の役割の一番重要な部分ですが、細かい話をするよりも”調達・購買担当”と説明した方が人にはイメージしやすいようで、普段はそう伝えるようにしています。

仕事のアウトプットって神経も使うし疲れるなぁ。

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