なんか体調が悪い……。 年1回の健康診断は受けていたけど、 ちゃんとした人間ドッグは3年ほど受けてない。 高校生の頃から、胃炎、ビラン持ちのため(16歳にして相当ストレス溜めてますね…と医者に苦笑される)年1回必ず受けていた胃カメラも、めんどくささと胃痛が減ったことも相まって、ここ2年受けていない。 相変わらず仕事は忙しいし、管理職になってからストレスも増えたけど、デスクワークが多いから……と、パーソナルトレーニングも通い始めたし、食生活だって健康にも一応、気をつかっている
子に会えず5時間半。 出産後、結局LDR に4時間ちょっとの間、滞在することになってしまい、4時間のスピード出産だったものの、入院する個室に移動できたのは夜の7時前。しかも夫に至っては待合室の場所を間違えてしまい(本来はLDR のすぐ横にある待合室で待機なのに、LDRよりさらに通路を出た場所の普通の待合いで待っていた…)子が通るわけもない場所で待機していたため、直前までLDRにいたのに生まれた我が子を一度も見ていないという状況。「えぇ……なんで」と、生まれた我が子がいないシ
促進剤! 朝7時には昨日までいた待機室を出て、ガラガラと自身で荷物を運びながらついにやってきたLDR室。パッと見た感じは広めの個室、という感じだけど、分娩もできるように色々な機械も置いてある。天井には色々吊るせるようにフックなども…。ベッドも分娩台になるように足元がセパレートタイプ! 立ち会う人が座っていられるようのソファもあって、昨晩いた待合室よりも快適な感じだ。「荷物など置いて落ち着かれたら、横になってもらいますので5分くらいしたら、戻ってきますね」と言って、看護師さん
出産入院は徒歩で……。 「やばい、産まれるかも……」なんて急な破水や陣痛をイメトレしていたのに、私は歩いて入院手続きを行い、自分で荷物を持ち、部屋へおさまった。2部屋ある出産を待つ、待合室的なところでは本陣痛を待つ、苦しそうな妊婦さんが隣のベッドにいるようで「まだまだ時間かかりそうですね」と看護師さんに促され、大きなため息をついているのが聞こえてくる。呑気に陣痛バッグからグミやら着替えやらを出している私はここにいていいのだろうか、と申し訳なくなる。「どう?体調は全然変わらず
ラスト・オブ・健診。 今日で健診最後の日。そして予定日は明後日だ。先週の健診では子宮口は全く開いておらず、お腹の中の羊水の量も普通、と言うことで来週予定日は過ぎるでしょうね、と言われて、初産は大抵予定日すぎることが多いですよ〜、と。ただ、こちらとしては出来れば予定日通りに産みたい。だって予定日を過ぎるときっと夫が毎日毎日まだか、まだかと心配する様子が目に浮かぶから。いつ治るか分からない、そんな病を患っている今、予定が見えないという状況がストレスでしかない。なので、今日のこの
身についた胆力?鈍感力? バースプランも出して、陣痛バッグ、入院バッグも準備万端。そしてやっとベビーベッドが今朝届いた。ネットなどを見ていると、安定期に入ったくらいには皆さん、ベビーグッズをたくさん買って並べている人も多い中、ベビー用品、ベッドすら9ヶ月になって慌てて買う、という。でも、遅くに買ったおかげでAmazonのセールのタイミングとぴったり重なり、欲しかったものがすごくお得に買えたのはラッキーでした。ギリギリも悪くない!(笑)。 大きな段ボールから、中身を取り出し
バースプランとは……? 無事、9ヶ月を迎え足元が見えないほど膨らんだお腹と歩む日々。昼夜問わず、動き回るお腹の中の子。産休に入ったからなのか、一気に緊張感が抜けたのか、毎日とにかく眠さもやばかった。本来であれば、きっとお昼寝もたっぷりしてのんびり過ごす(それこそ編み物したり…とかね)のだろうけど、今の我が家ではそれをすると家の中が壊滅的に荒れる。そう家事をする人がいないから。 だから、眠さに負けている場合ではない。 ただ我が家は夫のせっかちな性格のおかげで、結婚前の同棲時
HPが0。 夫への不満が募る中、無事、仕事納めをして産休に入る出社最終日。想像していたのは、お疲れさま、と夫に労われながら美味しいものを食べ、ノンアルで乾杯する夕飯。実際は、自分でデパ地下で好きなものを鬼買いする妊婦(笑)。 「あれ?今日までだったっけ」 今から帰るよ、最終日だし夕飯何にしようか、と私が送ったLINEの返信に、ハッと我にかえった。あぁそうだ、期待してはダメなんだった……と、心のどこかで未だに前と変わらない夫の対応を待つ自分がいる。 食の好みがあったこと、
激痛マイナートラブル。 あと数日でやっと産休!と思っていた矢先、それは突然やってきた。そう恥骨痛……。8ヶ月までちょっとしたいわゆる妊娠中のマイナートラブルはある程度経験済みだったけど、どれも本当に生活を脅かすほどの大変さはなく、在宅勤務にしてしまえば全く問題ないものばかり。ところが、仕事の締め作業などもあり2日間は絶対出社しないと、と思っていた日の朝、今までに経験した事がない痛みが足の付け根に!なんというかとにかく超絶に鋭いものをじっくり刺すような痛みでじっとしていること
性別、どっち? 今って、性別をあまり言わないのが普通らしい。妊娠して本やネット情報を見流ようになって驚いたこと、初めて知った事が多かったけど、この性別についてもその1つ。性別については、産婦人科学会でも教えることを推奨していないらしくそれに沿って教えない医師もいるそう。全然知らなかった! なので、こちらが聞かないかぎり教えてくれない、という病院が最近は多いらしく夫も私もどうしよっか? 聞く? とお腹が大きくなってきてからのエコー検査がある日は、毎回ちょっとドキドキしていた
ウツうつと。 家に帰ってきて2時間近く、飛んでくるチャットをApple Watchで返信しながら、取り乱す夫をなんとかなだめて、とにかく疲れてるんだよ、と言い続けそのまま眠らせた。ブランケットに包まりソファで寝ている夫を見て、これはもう病院だ……と、覚悟をした。仕事のPCを立ち上げて、資料を作りながら、スマホではとにかく評判の良い心療内科を探す。近くないと絶対に夫は行きたがらないし、続かないから、近所であることを絶対条件に検索をし続ける。 私が妊娠したから、心配性に拍車が
どのくらい休む? 妊娠して仕事のことを考えたときに、真っ先に頭に浮かんがのがこの疑問。そこそこに多忙な仕事場で中間管理職、在宅もできる割と恵まれた環境ではあったけどやっぱり男性の管理職が圧倒的に多い。きちんとした会社だから、きっと休んでいる間にポジションが変わることはない。ちゃんと同じポストで最初は戻れるだろう、だけど1年休んで果たしてそのままでいられるのか。その保証は正直微妙だ。数年前までであれば1年で何か大きく変わることはなかったけれど、最近はどの会社も1年で大幅にガラ
胎動を感じない!? 無事、40歳の誕生日を迎え、6ヶ月を過ぎたあたりから、体の変化が凄まじいスピードで起こった。それまでは普通に履けていたパンツも靴下も1週間ごとに次々に履けなくなり、出産後も着れる、という一見マタニティに見えないサロペットも日に日にお腹の部分に余裕がなくなっていく。立ち上がるのも一苦労で、だんだんと腰痛もひどくなってきているように感じるし、体も全体的になんだか重い。この中に人がいるんだもんなぁ、と自分の体ながら今までに味わったことのない不思議な感覚。 「
妊娠報告。 あ、ちょっと体調が良くなってきたかも!?そんな日が続いてきたのがやっと妊娠して5ヶ月の頃。お腹もふっくらしてきたかなぁという感じにもなってきた。実は、この時点で自分が妊娠していることは夫と産婦人科医しか知らないという状況で、そろそろ会社にも両親にも言わないとね、ということに。 なんで誰にも言わなかったのか……、それはやっぱり自分が高齢出産である、というのが大きい。もし早くに報告して何かあったら? その思いがずっと拭えなくてひとまずはNIPTの結果と、安定期に入
NIPTを受ける。 9週から18週までであればいつでも検査できますので、予約をして申し込みしてくださいね。そう言われて渡された出生前診断NIPTについての紙や説明書を見ながら、申し込み用紙の記入欄を埋めていく。 NIPTの結果が問題なければ、両親に報告するタイミングを決めようね、と夫とも相談し、緊張と不安の中、検査当日を迎えた。 「一緒に行くよ」と何度も夫に言われたけれど、何だかなんとも言い表しがたい気持ちなんだけど、この検査は一人で行きたかった。私とお腹の中の子だけで。
妊婦検診と任意の検査。 食べ悪阻が一向に良くなる気配がないまま、ずいぶん前に予約した初診になるはずだった本命の産婦人科の検診の日。色々勝手がわからず大きな病院ということもあり、今回は夫が一緒についてきてくれた。 母子手帳やら妊婦検査関連の書類などを持っていざ出陣! 初診の場合は予約の30分前にはいらしてください、と念を押されていたのでドキドキしながら病院に足を踏み入れる。えぇぇ、人多っ!! そして妊婦さん、多っ!! どこもかしこも妊婦さんと思しき人ばかりが待合室の前にも受