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「DX推進」「未来のビジネスが生まれる場所」オープンイノベーション拠点の空間デザイン

研究開発において、自社の中だけで研究者を囲い込み開発を推し進める自前主義、垂直統合型のイノベーションモデルを「クローズドイノベーション」といいます。

対して、企業内部と外部の技術やアイディアの流動性を高め、組織内で創出された革新、変革をさらに組織外に展開する方法を「オープンイノベーション」といいます。

オープンイノベーションは、時代の変化とともに激化する競争環境や多様化するニーズ、求められる短期的成果に応えるために、非常に有用なモデルとされています。

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日本国内でも先進企業が続々とオープンイノベーション拠点を開設しています。
フューチャーセンター、コワーキングスペース、イノベーションハブ、インキュベーション施設など、さまざまな目的に対応した空間が必要であり、また、内外の人材が出入りし、最新の情報が交換できる「共創」のスペースも、拠点の重要なポイントとなります。

研究開発、ビジネスアイディア、社会での実装、これらを「共創」によって結びつけ、社会課題やまだ世にないニーズに応えるような革新を生み出す空間を提供することが、オープンイノベーション拠点が担う大きな役割のひとつです。

​東京オデッセイが内装デザインを手がける、新規オープンイノベーション施設構築プロジェクトが進行中です。

ひとり作業とグループ作業、集中と交流、機密性と開放性の両側面をクリアしながら、共創を促し、革新的な融合が生まれるような空間づくりを目指しています。

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3Dによる仮想空間シミュレーションサービスでは、建築計画をCG空間に再現してご提案させていただきます。
VR空間に没入し自由に動き回り、実際の建築規模や空間を体感しながら完成イメージをご確認いただけます。

さらに動く人や車、昼夜などの時間帯、天候、季節などを自由に設定し、さまざまなシーンで検証することが可能です。

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ありがとうございます。これからもたくさんの記事を更新いたします。