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建替えどうする?「老朽化/契約満了」安価に建てたい!

老朽化や契約満了に伴う建替え計画!建築コストの高い昨今。どのように店舗開発推進していくか!?

老朽化や契約満了に伴う建替え計画

ここ数年で建物の老朽化や契約満了に伴う建替え計画を多くご相談いただくようになっております。

老朽化だと築30〜40年、契約満了だと築15〜20年の建物です。

見た目ではまだ使えそうな建物ですが、様々な理由によって建て替えを余儀なくされるプロジェクトのご相談を最近多くいただきます。

建築コストはこの15年で1.5~2倍になっている

店舗開発のご担当者様からすると言うまでもないでしょうが、建築コストは建替え時期の店舗が建築された15年前と比較すると1.5~2倍にまでなっています。

安価に建てるなら、従来の設計を見直してはいかがでしょうか?

建物の「 構造体 」をコスト削減対象とされている企業様はごく一部

新規出店時のプロジェクトは、オープンまで最短スケジュールで組まれていることが常です。

流れとして、実施設計を行ってから施工入札を行います。
施工者から見積が上がったタイミングでは、確認申請を並行して行っているため、予算へ合わせるための減額施策としては、建材のグレードダウン・設備計画の合理化、見直しなど意匠・設備の部分だけになっているのが現状です。

では、なぜ構造部分での減額検討しないのか?と言うと、検討するとオープンが遅れるからです。 構造設計見直しには時間を要し、さらに平面計画や陳列レイアウトにまで影響が出る可能性があるため、「 今更立ち戻れない = 検討できない 」と言うことなのです。

従来の店舗開発において、構造体の見直しシロがある場合は・・・
・ 設計事務所から依頼している構造設計事務所も交えてのローコスト意識の共有
・ 入札後の計画変更を予め見込んだ新店計画スケジュールを組む
・ 設計施工での提案入札を行う

など、設計事務所でのマネジメントに左右される部分もございます。

減額案を講じてさらに1000万下がるとしたら?

建築費高騰の昨今、入札後に必ずと言って良いほど、減額策を講じるかと思います。

その減額後にさらに大幅(1000万近く)な減額ができると考えたらいかがでしょうか。

エコビルド工法とは!?

建物を構成する部材を軽量化することで一般工法と比べ多彩なメリットを実現した建築工法《エコビルド》

【軽くて強靭な構造体】

東京オデッセイのエコビルド工法は、特殊なトラス部材と接合システムにより、「強さ」と「軽さ」を兼ね備えた構造躯体です。

基礎工法の合理化に加え基礎工事(コンクリ・型枠・配筋)が大幅にコストダウンできます。

【鉄骨重量を経済設計する】

商業施設の基本的なレイアウトは柱を飛ばす設計のため、柱に掛ける梁サイズが大きくなり、比例して梁を支える柱サイズも大きくなり、結果的に重い構造体となります。

杭不要に加え基礎工事(コンクリ・型枠・配筋)にかかる工期や価格のコストを削減。

工事途中の写真ではありますが、写真のように柱より上部に載る構造部材が、「梁構造」ではなく「トラス構造」になることによって軽量化されていることが確認できます。
#トラス構造 #エコビルドトラス  #エコビルド

【エコビルド】工事過程タイムラプス(2)

続々新規お問い合わせいただいております!

エコビルド工法についてお問い合わせください。

エコビルド工法については「対面」「リモート」など30分あれば詳細をご説明させていただきます。

皆様の店舗開発のお役に立てられれば幸いです。


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