量から質へ、質から量へ
1年の中でも、走り込みを重視する時期、スピードを重視する時期があり、言葉に置き換えると「量から質へ」「質から量へ」になります。
四半期の中でもその流れはあり、一ヶ月の中でも小さくその流れがあります。「ここは質!ここは量!」ではなく、それが織り交ざります。
年齢や普段の走行距離、走力によっても変化
1年や四半期、一ヶ月の流れは大きく見ると皆さん共通です。ただ、例えば、マラソン完走がギリギリという方は、より量の割合が高くなります。一方で、もともとの走行距離が多い方は、如何に無理なく、質の割合を高めるかという取り組みになります。
キャパシティ(自分の身体の限界値)を守る
量と質は流れで割当を調整します。イメージとしては、合計で100となるように組みます。
量と質の両方を一生懸命に行い、合計が120となり、結果としてキャパシティ(100と仮定)を超えるとマイナスになります。
これは感覚的な話ですが、120になると20超えたことになります。その1.5倍を100から引いたくらいしか力にならない気がしています。
キャパシティ100−オーバー分×1.5=身につく効果
120も練習したのに、身につくのは70だけになります。これは本当にもったいないので、避けていただきたいです。
避け方は簡単です!
楽しく走れていれば大丈夫です!これはシンプルで走りたくなるかどうかが大切で重要な基準です。
今週末もお待ちしています!
本日のペース走とロングジョグ
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