見出し画像

「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」の続編が、アカデミー賞にノミネートされる未来が見たい

3月10日ってマリオの日だったんですね。

宮本茂さんが、「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」に続く、新たな「スーパーマリオ」のアニメ映画を2026年の4月に公開する予定であることを発表されたようです。
同作で監督を務めたアーロン・ホーバス氏とマイケル・ジェネリック氏が続投し、任天堂とイルミネーションの共同制作となるようなので、予定通りというところでしょう。

個人的に、ちょっと気になるのが今回の発表が、今年のアカデミー賞発表会の授賞式の前日の発表となった点。

あくまでマリオの日の発表だから、たまたま前日になっただけ、ではあるんですが、2026年4月の公開という2年後の映画の発表を、わざわざこのタイミングで実施したことを考えると、ちょっとアカデミー賞を意識したんじゃないかと思ってしまうのは私だけではないはず。

今回のアカデミー賞には残念ながら「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」は、最後にリストから落ちてアニメ部門にノミネートされなかったんですよね。

アメリカではクッパが歌う「Peaches」も、「The Billboard Hot 100」のチャート入りを果たし、5週連続でランクインするほど話題になったようですが、こちらもノミネートはされなかったようです。

もちろん、アカデミー賞は興行成績ではなく、映画の内容を評価する賞だから、その年の代表的な映画が必ずしも表彰されるわけではないのが普通なんですが。

ディズニー作品が過去に何度も長編アニメ部門賞を受賞していることを考えると、当然マリオにもチャンスがあるはず。

今年のアカデミー賞の長編アニメ部門賞は、是非「君たちはどう生きるか」に受賞していただくとして、2026年のアカデミー賞では「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」の続編がアカデミー賞を受賞する未来が見たいなぁと思います。

ということで、今日の雑談部屋「ミライカフェ」では、13時からアカデミー賞授賞式の話題を中心に雑談させてもらえればと思っています。

タイミングが合う方は是非ご参加下さい。

ここから先は

0字

ここまで記事を読んでいただき、ありがとうございます。 このブログはブレストのための公開メモみたいなものですが、何かの参考になりましたら、是非ツイッター等でシェアしていただければ幸いです。