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日経テレ東大学は、高橋弘樹さんによる「ReHacQ」として早速復活するようです。

いやー、想像以上に早かったですね。

日経テレ東大学が終了しちゃうのは残念だなという話をしてたと思ったら、さすがは高橋弘樹さん。
テレ東退社が2月末だったにもかかわらず、もう3月5日に速攻で代わりのチャンネルが公開されるという展開になってます。

もともと日経テレ東大学の目玉番組だった「Re:Hack」のkの字をQに変えただけ。
カタカナはそのままという高橋さんならではのワザを使ってきました。

高橋さんって、これまでもテレ東のAKB48の番組「AKB48、最近聞いた?」で、毎シーズン毎にちょっとずつタイトル変えるというワザを使ってきた人ですからね。
しかも、どうやら、日経テレ東大学の企画の多くが、そのままReHacQで再現されていくことになりそうです。

日経テレ東大学の最終回収録後に、早速成田さんと企画会議をしてたみたいで、成田さんに相談して、会社名も「tonari」に決まったそうです。

チャンネル公開直後には、ひろゆきさん、後藤さんとライブ配信を実施されてましたし、すでに全速力で番組動画つくりまくってるみたいですね。

早速、PIVOTにも退職直後に国山ハセンさんと対談した動画が上がってますが、別の企業に雇用されつつ起業するという選択をされたっぽいです。

テレビ局出身の二人の本音トークがめっちゃ面白いです。

NewsPicksにも早速扇動的なタイトルの動画があがっていて、業界の注目度の高さが良く分かります。

ちなみに個人的に興味深いのは、高橋さんが無料メディアであることにこだわっているところ。

制作費がとてもかかるそうなので、サブスクは実施するそうですが、あくまで企画会議的な位置づけで、メインのコンテンツは全て無料で公開されるそうです。

すでに、この高橋さんの挑戦に共感した人を中心に、チャンネル登録者数は1日で6万人を突破してますが、これが100万人を一気に再び超えていくことになるのかが注目点ですよね。

このMVが伏線として効いてくる展開になったらアツイですよねぇ。

昨年は、日経を退職された後藤さんが、個人で一気に経済メディアの立ち上げを成功させたことが注目された年でしたが、高橋さんも同じように個人でメディアを立ち上げることに成功する事例になるのか。
引き続き、注目したいと思います。

なお、今日の13時からはこの話をテーマに雑談したいと思いますので、タイミングが合う方は是非どうぞ。


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