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ネットコミュニケーションの視点

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徳力の長文ブログ記事です。 Yahoo!ニュース個人や、メディアに寄稿したコラムをこちらにも併催しています。
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2024年5月の記事一覧

新曲「How Sweet」はコカコーラとコラボ。NewJeansの常識破りの挑戦は続くのか

NewJeansが所属する事務所ADORでは経営陣の衝突が大きな社会問題として注目されていますが、そ…

XGのワールドツアーが投げかける、日本だけ逆転するライブ撮影禁止のギャップ

日本人7人から構成されるガールズグループ「XG」が、初のワールドツアーを大阪からスタートす…

ミセスもLDHもEBiDANも。徐々にファンへの許容度を高める日本の「推し活」の現在地

今月に入って、日本のアーティストや芸能事務所がファン向けにSNSガイドラインなどの変更を行…

「井上尚弥」がトレンド世界1位も獲得。スポーツ中継もネット配信が主役になるか。

井上尚弥選手がルイス・ネリ選手に勝利した試合は、34年ぶりの東京ドームでの世界タイトルマッ…

鈴木亮平「シティーハンター」の世界ヒットに学ぶ、韓国に20年遅れた日本の勝ち筋

Netflixで先週公開された映画「シティーハンター」が、Netflixを利用できる32の国と地域で週間…

BE:FIRSTがコンセプトシングル「Masterplan」で総合1位獲得。小さな一石の波紋は業界…

BE:FIRSTが4月24日にリリースしたシングル「Masterplan」が、ビルボードジャパンで総合首位を…

ゴジラのアカデミー賞受賞は、鎖国状態だった日本の映像業界の変化の号砲になるか

映画「ゴジラ-1.0」のアカデミー賞視覚効果賞受賞の歓喜から、50日が経ちました。 アカデミー賞の受賞は、公開中の映画の興行にも好影響があったようで、3月の時点で60億円ほどだった興行収入が、週明けの段階で75億円まで到達する結果につながったようです。 今日からは、ブルーレイディスクの販売も始まりますし、5月3日からはAmazon Prime Videoでの配信も始まりますので、さらなる視聴者に広がることになるのは間違いなさそうです。 ただ、「ゴジラ-1.0」のアカ