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徳力の最近のニュースメモ

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平日に一日一本、気になったビジネス系のニュースに関する感想を呟いています。 独り言ですが、コメント・ご指摘歓迎します。
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2024年4月の記事一覧

SKY-HIさん企画の「D.U.N.K.」はWeverseで世界配信に挑戦する模様

SKY-HIさん企画の「D.U.N.K.」はWeverseで世界配信に挑戦する模様

いやー、こういう展開になるんですねぇ。

SKY-HIさんと日本テレビが開催している「D.U.N.K. Showcase」ですが、Weverseの中に配信部屋を作って、そこで有料での配信に挑戦されるようです。

いやー、これはちょっとビックリしましたね。
「D.U.N.K.」は日テレが制作している番組でもあるので、Hulu独占だろうと思い込んでいたので、Weverse配信という選択肢は思いもよりま

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やっぱり、本当に好きなことを本気で続けていると、見てる人は見てくれているということを再確認した話。

やっぱり、本当に好きなことを本気で続けていると、見てる人は見てくれているということを再確認した話。

このたび、個人的にも本当に凄いなと思っていた「ハスつか」さんこと大塚さんが、「マツコの知らない世界」に出演されましたのでご紹介。

「ハスつか」さんは、さとなおさんが提案した1000日チャレンジを一緒に始めた仲間というか戦友みたいな人でもあります。

その中でも、「ハスつか」さんはダントツの継続力を発揮。

1000日間で1000のおむすびを食すというチャレンジをあっさりとクリアしただけでなく、す

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BE:FIRSTの「Masterplan」のダンスが凄すぎるので、これは世界に間違いなく見つかるはず

BE:FIRSTの「Masterplan」のダンスが凄すぎるので、これは世界に間違いなく見つかるはず

いやー、来ましたね「Masterplan」
前作の「Mainstream」に続いて、もはや映画ですねこれ、というMVも凄いです。

映像のトーンの色合いがマトリックス大好き人間としてはたまらないですし、小道具とかセットとかも、あの時代のスパイものっぽい雰囲気出ててメチャ大好物です。

それでいて日本的な和を感じさせる音色からはじまり、桜が象徴的なMVというHIP HOPと和の組み合わせというアプロ

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Number_iとJackson wangのコラボで生まれた「推し活の輪」がとても素敵だった件

Number_iとJackson wangのコラボで生まれた「推し活の輪」がとても素敵だった件

たくさんの日本人アーティストの活躍が見れたコーチェラも終わってしまい、なんとも寂しい感じもありますが。
88rising Futuresで生まれたコラボの「その後」が興味深かったのでご紹介。

はい、このコラボです。

Number_iのGOATのパフォーマンスが終了したと思ったら、いきなりJackson wangさんとのコラボが始まったやつ。

当日、あまりに急な出来事にアタフタして気づいてませ

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REIKOさんとKAIRYUさんの「ICE」が素晴らしいので、是非聞いてみてください。

REIKOさんとKAIRYUさんの「ICE」が素晴らしいので、是非聞いてみてください。

いやー、これマジで素晴らしいですよね。
まだ聞いてないよ、という方は是非黙って一度聞いてみてください。
音大きめがお勧めです。

私は、BMSGの最初のオーディション番組である「THE FIRST」の時から、ランレイ推しだった関係で、二人が最初のオーディションに落ちたときは正直ビックリしましたし。

その後の2回目のオーディション番組である「MISSIONx2」で、REIKOさんがMAZZELに入

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山崎貴監督と是枝裕和監督が、映画制作現場の環境改善を政府に求めることの深刻さを考える

山崎貴監督と是枝裕和監督が、映画制作現場の環境改善を政府に求めることの深刻さを考える

これ、恥ずかしながら全く知らず、ちょっとショックでした。

山崎貴監督と是枝裕和監督が映画制作現場の環境改善を岸田総理に求めたというニュースがあったので、ちょっとビックリしてXに投稿したところ。

アオキさんがコメントで、政府の資料のリンクを教えてくれました。
新しい資本主義実現会議という内閣官房の会議で、コンテンツ産業についての議論がされたようです。

是枝監督の資料もここに問題提起の一つとして

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中学生に社会経験が足りないと言える、SKY-HIさんの「BE CONSCIOUS」の意義

中学生に社会経験が足りないと言える、SKY-HIさんの「BE CONSCIOUS」の意義

ということで、今日Yahooの方にも記事を寄稿させていただきましたが、4月15日に実施されたBMSGの"Greeting & Gathering '24"というイベントに参加させて頂きました。

当日実施されたSKY-HIさんのプレゼンについては、ほぼ同様の内容がプレゼンされているVR空間バージョンがYouTubeにアップされているのでこちらを見て頂ければと思いますが、個人的に当日印象に残ったのが

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今度はXGがVALORANTとコラボ。ゲームと音楽のコラボが次のトレンドに?

今度はXGがVALORANTとコラボ。ゲームと音楽のコラボが次のトレンドに?

個人的にめっちゃ注目しているXGですが、今度はeスポーツで注目のゲームであるVALORANTとコラボが始まったようです。

現在のところ、コラボ楽曲の「UNDEFEATED」はアニメ版のMVのみがVALORANT側のYouTubeに公開されていて、XG側にはあがってないのが残念ではあるんですが。
当面はVALORANT側を優先するということでしょうか。

ちなみに、今回のコラボは正確にはグローバル

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ボーイズグループの推しファン数ランキングでは、Snow Manが2位に2倍の差をつけてダントツ1位の模様。

ボーイズグループの推しファン数ランキングでは、Snow Manが2位に2倍の差をつけてダントツ1位の模様。

この調査結果は興味深いです。

GEM Partnersと言う会社が提供する「GEM Standard」というツールで提供されているデータから「推しファン数」のランキングをTOP40まで抜き出したデータになっています。

このデータは、3万人を対象にアンケートを実施し、自由回答で「推している」アーティスト名を記入してもらったもののようです。

その結果、Snow Manが52.3万人で、2位のSi

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Number_iのコーチェラ出演の立役者「88rising」にも注目しましょう

Number_iのコーチェラ出演の立役者「88rising」にも注目しましょう

いやー、スゴイ事になりましたよね。

正直なところを言うと、Number_iは今年の1月にデビューしたばかりなので、いくらYouTubeデイリーランキングで世界1位取っても、コーチェラに出るのは間に合わないと思ってたんですが、4月14日に出演できることが決まったそうです。

コーチェラって、25万人とかが動員される世界最大級の音楽フェスだそうですからね。
ファンの皆さんも本当におめでとうございます

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いまやZ世代女性は半数以上が「推し活」をしている時代に突入している模様

いまやZ世代女性は半数以上が「推し活」をしている時代に突入している模様

「推し活総研」という組織が設立されて、第一弾として発表されたレポートが興味深かったのでご紹介したいと思います。

推活総研の所長をされているのは、推し活メディアの運営や、推し活応援グッズの販売などをされているOshicoco代表の多田夏帆さんという方で、元々MERYでトップライターとして活躍されていた方だそうです。

運営されているメディアもInstagramがメインというのがイマドキですよねぇと

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アニメ「シブヤラブハチ」は、観光地のアニメ化の流行を作るかもしれない

アニメ「シブヤラブハチ」は、観光地のアニメ化の流行を作るかもしれない

これ、ちょっと面白い取り組みですよね。

渋谷区とテレビ東京がコラボして「シブヤラブハチ」というアニメを製作して、テレ東で放送される流れになっているんだとか。

恥ずかしながら、シブヤラブハチというプロジェクトがあること自体を初めて知りましたが、2018年に渋谷区観光協会が中心に立ち上げたプロジェクトだそうです。

渋谷を代表する観光スポットであるハチ公ですが、それがアニメ化されることで魅力が広が

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Travis JapanとNumber_iのCDTV出演での掛け合いに考える、これからの芸能界の新しい「普通」

Travis JapanとNumber_iのCDTV出演での掛け合いに考える、これからの芸能界の新しい「普通」

いやー、これ、めちゃめちゃ良かったですよね。

「CDTVライブライブ」でのTravis Japanによる生放送での「GOAT」ダンス。

観てない人からすると、「GOAT」はNumber_iの楽曲でしょ?ってなると思うんですけど、あの瞬間、明らかにTravis Japanは「GOAT」を踊ってくれてましたよね。

「GOAT」の楽曲の一つの象徴的なポーズでもあるこれですね。

もともと、Numb

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2023年は、明らかにJ-POPが世界的に躍進した年になった模様

2023年は、明らかにJ-POPが世界的に躍進した年になった模様

昨日はLUMINATEの「映画とテレビ番組」のレポートをご紹介しましたが、今日は音楽業界についてのレポートをご紹介したいと思います。

こちらで最も印象的なデータがこちら。

音楽に占める言語の比率の推移なんですが、当然英語がダントツな中で、日本語が5位に入っています。

注目してほしいのは2021年の1.5%、2022年の1.3%と減少していた中で、2023年は2.1%と大きく数字が増えている点

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