<ゲームの売れ行きアップ方法>第36回:商標権侵害に注意
インディーゲーム開発者やパブリッシャー向けに「ゲームのクオリティアップや売れ行きを増やす方法」を解説していくシリーズ。
第36回は「商標権侵害に注意」です。
<ゲームの売れ行きアップ方法>第36回:商標権侵害に注意>
きちんとしたパブリッシャーならゲームのタイトルについては他社の商標を侵害していないか、日本だけでなく海外で配信する際にもしっかりチェックをしています。
しかしパブリッシャーを介さず自分達だけで出す場合はこのチェックを怠ってしまい、「リリースしてしばらく後に商標権侵害で訴えられた」みたいな事になってしまう事があります。
ゲームのタイトルについては、リリース前やそのゲームを公開する前に日本だけでなく世界でもすでにその名前で商標登録されていないかきちんと確認するようにしましょう。
同名のゲームタイトルがすでに出ていないか、またゲームではなく別の名前(ブランドとか社名とか)でその名前が商標登録されていないかを確認しておくべきです。
これをやっておかないと裁判沙汰になって余計な手間や金がかかったり、リリースしたソフトの販売停止などが起きてしまいます。
このシリーズは私のnoteの「ゲームの売れ行きアップ方法」のマガジンで連載しています。
第1回から順番にお読みください。
次回は第37回「パブリッシャーとの契約について」です。