生きるとは

やりたいことに取り組んでいる中で、過去の自分自身と向き合う時間が多い。私自身どうだったのか。
心理的安全性が高いコミュニティだから話せると思えた。きっとこのタイミングだからこそ話せる。
※センシティブな内容なので、注意⚠️

感情が出せない

小さいころから、理由はわからないけれどいつも不安な顔をしていると言われていた。
おそらく、感情を察知することが無意識に働いていたんだと思う。
言葉に表せない不安、いつの間にか言葉に表すことをしないようになった。自分の感情に蓋をした。
吐き出せない感情がどうやって表に出てきたか。もちろん、言葉にはできないから、破壊行動、とりわけ自傷行為となって現れた。
叩く、殴る、切る、刺すetc
誰にもみられないように、静かに泣きながら。だけど、やった後に残るのは痛みと後悔。またやってしまった、いつもこうだ。

こんな自分に嫌気がさした。生きている意味がない、そう考えたことも何度もあった。
なぜかいつも、ちょっとだけ前にいるから、周りからすごい、よくやってると言われてた。
そんな言葉が欲しいんじゃない。心と体が完全に乖離していた。

人とのつながり

1人でいたらそんなことを言われることはないけれど、人と関わることが好きだから、誰かと一緒になって活動することが多かった。だからこそ、余計に乖離が大きくなった。
乖離が大きくなった中でも、人とのつながりを求めたのは、生きることを諦めたくなかったから。私の中でセーフティーネットが欲しかった。自分を守るため。同情じゃなく、ありのままを受け止めてくれる人や場所を探していた。

第一のターニングポイントは、休職したとき。

広く浅く人とつながる中で、本音で向き合ってくれる人に出会った。
少しずつ、感情を紐解いていって、最後には前を向ける。
ゆっくり、ゆっくり時間をかけてやってくれた。

今は、感情のコントロールができるようになってきて、落ち着いてきている。
いまだに、ふとした瞬間、危険な世界に飛び込みそうになるけれど、コントロールできているのは、1人じゃないって思えるから。
やりたいことをやらずに、終止符を打つなんてありえない。後悔のない人生を送るんだろ!と頭の中に浮かんでくる。

第ニのターニングポイントは、GOAL-Bに出会ったこと。

コーチングを受けて、未来に向かって何がやりたいか、思考パターンが明らかに変わった。

人生は自分のもの

誰かの伴走者になりたい、というマイルストーンは、きっと、セーフティーネットを探せなくてもがいている人を救いたいという気持ちがあるからなんだと思う。完全にエゴ。それでいい。私の人生だから。

そしてどん底を経験した人はわかるはず。
暗闇の中、助けがいつくるかわからないところに放り出された感覚。
周りに多くの人はいるけれど、みんな敵に見えてしまう不思議な現象。
助けの手を差し伸べてくれている人がいるのに、気がつけない状況。

小さな光かもしれないけど、その人の味方になれる人になる!
気がつけないなら、気がついてもらえるようにアクションする。
敵に見えるなら、そう思っていてもいいから生きるという選択ができるようにする。
どっしりとした助け舟になる。

これができたら、最高!
やるために、自分自身と向き合った。まだまだ向き合いきれていない部分もあるけれど、今まで抱えていたものをさらけだそう。
弱さは悪ではない。むしろ、それを受け入れることで前を向ける。

生きるとは、ありのままの自分で、正直に、自分らしくいること。喜怒哀楽全ての感情を出すことができるようになったら、解放される人が増える!
世界は変わっていく!

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