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来年あたりお酒が飲めるようになる予定です

お酒が飲めなくなった。
息子を産んでから。

母乳を卒業したときに、ついにお酒が飲める!とチューハイをひっさしぶりに飲んでみた。
すると、しばらくしてお腹がぎゅるるる。
トイレへ駆けこんだ。
あれ?なんか食べたっけ?それともあんまりひさしぶりに飲んだから?

その話を母にしたときに、同じだと言われた。
母もわたしを産んでからお酒を飲むとお腹が痛くなるようになったという。
うそー
出産で体質変わってダメになったってことなのか。
ん?でも母はときどきちょこっとなんか飲んでるぞ?

「小学生になったら飲めるよ」
と母は言う。
わたしが1年生になるとお酒を飲んでも大丈夫になったそうだ。

息子は来年小学生になる。
あと一年か~

もともとお酒が大好きってわけでもなく、ときどき気分を変えたくて家で飲むくらいだった。

「とくこさんはお酒飲めるの?」
職場の先輩に聞かれた。
「来年あたり飲めるようになる予定です。」
「なにそれ(笑)飲めるようになったら教えてね。」
おいしいお酒を一緒に飲もうと誘ってくれた。

お酒の好きな先輩。
おいしいお酒ってどんな味?
どんなとこでどんな風に飲むのだ?

おしゃれな感じなのか、酒豪な感じなのか。
いずれにしろ自分の知らない世界。
覗いてみたい。

だけど、もう飲めないままかもしれない。
ほんとにまた飲めるようになるのか分からない。

そこらへんも含めて、わたしにとってお酒は“楽しみなもの”となっている。




#書く部のお題で書いてみた
#お酒にまつわる思い出 or あなたにとってお酒とは?

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