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人を動かす三原則

①どんな人にも五分の理を認める。

窃盗をした人だろうが、殺人を犯した人であろうが その当人は、悪い事をしたとは 思っていない。犯人に何故その犯罪を犯したのかと聞いても、本人は必ず言い訳を言う。例えば、部下が何かミスをしたとしょう それに対して何か指摘をしたならば 部下は 言いわけをするか その場は分かったらフリをして、謝るだろう だから批判も避難も苦情も言わない。ただ敵を増やすだけ 人の悪口は決して言わず、長所を褒める。人を批評したり非難したり、小言を言ったりは、バカでもできる バカに限って、それをしたがる。


②重要感を持たせる

人を動かす秘訣は、この世にただ一つしかない。自ら動きたくなる気持ちを起こさせること。人を動かすには、相手の欲しがっているものを与えるのが、唯一の方法。人は、何を欲しがっているのか?健康、食物、睡眠、金銭、金銭で買えるもの、性欲の満足、自己の重要感などである。このような欲求は たいてい満たすことが出来るが、最後にあげた自己の重要感は、なかなか満たされない。これを与えるには、率直で、誠実な評価を与える心か賛成し褒める。嘘でない心からの賞賛を与えよう。

③人の立場に身を置く

自己主張は人間の重要な欲求の一つである。例えば、何か素晴らしいアイディアが思い浮かんだとする そのアイディアを相手に思いつかせるように仕向ける 相手は、それを自分のものと思い込み喜び全力で取り組むだろう。まず、相手の心の中に強い欲求を起こさせる。

まとめ

批判も避難も苦情も言わ人の悪口は決して言わず、長所を褒める。自ら動きたくなる気持ちを起こさせること。人を動かすには、相手の欲しがっているものを与えるのが一番良い。率直で、誠実な評価を与える。心から賛成し褒める。嘘でない心からの賞賛を与えよう人の立場に身を置相手の心の中に強い欲求を起こさせる。

難しけど、これができれば人は動く。叱ったり怒ったりして人を変えようとしてはダメ。そもそも無理、他人を変えるなんて・・・ 

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