【簡単】はじめての確定申告簡単なやり方【初心者向け】

確定申告【白色申告】

これから話す内容は、はじめて白色申告をする方向けのものですので青色申告または法人税の申告をされる方は、読まれても意味がないかもしれません。

確定申告の期間について

確定申告は、毎年2月16日〜3月15日に最寄りの申告会場でできます、今年2020年は2月16日が祝日のため2月17日(月)〜3月16日(月)(土日等の休日は除きます)で申告できます。

3月16日以降も確定申告はできますが、直接税務署に行くことになるので少し面倒な作業が増えるので期間内に確定申告行くことを、オススメします。

悪知恵

私は、10数年水商売という業界で商売をしてきたのですが ここには悪知恵を働かせズルをする人たちを沢山みてきました。

その中の一つに、店を開業して2年間は税務署はこないという話があり、確定申告を最初の2年は申告しない店舗が沢山ありました。

確かに、何もなければ税務署は調査に来ることはないでしょうが裏を返せばいつか来るということです。

私は、そのいつかに遭遇した人たちを沢山みてきました。

結局、過去をさかのぼって請求されます しかも税務署の言い値です、借金の場合は民事再生や破産の手続きなどできますが、税金の場合は破産しようがどうしようが関係ありません。

人生が終わるので、確定申告はちゃんとしましょうね。

所得税のほかに

確定申告をして課税対象になると所得税の支払い用紙をもらうようになりますが、売上が1000万円を超えると消費税の支払用紙も手渡されますので そのことも頭に入れといてください。

はじめて確定申告する方に

何でもそうですが、はじめての時は色々不安だと思いますので簡単に確定申告を済ませる方法を教えますね。

白色申告場合は、帳簿のような難しい書類は必要ありませんので安心してください。

まずは、ノートに一年間の収入を書き出してください。

商売をされている方は、その売り上げ。

アルバイトやどこかで働きに出たサラリーマンの収入がある方は、その給料と源泉徴収票が必要になります。(源泉徴収票は、職場で貰ってください。)

後は、経費を書き出す。

仕事で必要だったものは、全て経費です、事務所がある方は その家賃自宅を事務所にしている方は その家賃、光熱費、電話代なんかも全部経費ですので全部ノートに書き出す。

後は、そのノートと源泉徴収票、マイナンバー、印鑑、身分証明書をお持ちになり申告会場に行くだけです、後は指示に従って記入するだけです。

簡単でしょ。

難しく考えないでくださいね、申告会場にいけば教えてくれます。

最後に

最初は、右も左も分からないので不安でしょうがとにかく、いるもの揃えて申告会場にいきましょう。

後は、申告会場で学べば良いです。

私の周りにも確定申告の存在すら知らない人が沢山います、確定申告にいけば得することが、沢山あります。

場合によっては、払った税金が返って来ることもあります。

みなさん確定申告にいきましょう。


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