【簡単】QR決済を比較どれが1番お得か【節約術】
d払い
dポイント加盟店を中心に拡大中
NTTドコモが2018年4月にスタート。
ローソン、高島屋などdポイントに加盟する大手チェーンを中心に導入が進んでいて、利用代金をドコモの携帯料金と合算できるのはケータイキャリアならでは。
ドコモユーザー以外も利用できます。
決済でのポイント付与
dポイント:200円につき1p 0.5%
代金支払い方法
クレジットカード、ドコモ口座、ドコモの携帯料金と合算
0.5%〜1.5%の還元
LINE Pay
いつでも3.5%以上の高還元が売り
2017年末にコード決済機能を追加し、ドラックストア、飲食店などを中心に導入が進んでいます。
ユーザーに対しては、2018年8月からコード決済に限り3%上乗せする施策を開始。
ベースの還元率と合わせると最大5%という高還元率は魅力的です。
他のスマホ決済とは異なり、クレジットカードのひも付けはできず、現金などでチャージする必要があります。
決済でのポイント付与
LINEポイント:100円につき3.5〜5p
3.5%〜5%の還元
代金の支払い方法
コンビニでの現金チャージ
銀行口座からのチャージ
割引・キャンペーンなど
月末1週間は超高還元
店舗からの割引オファーも
最大 10%
楽天ペイ
宅配や地方のタクシーでも使える
楽天市場などに登録したクレジット情報を使い、リアル店舗でも決済ができるサービスです。
カードのポイントに加え、0.5%の楽天スーパーポイントがたまる。
2017年10月に、印刷されたQRコードを店舗に貼るだけでスマホ決済ができる仕組みを追加したことで、宅配ピザのピザーラやカード決済端末がない地方のタクシー会社などでも導入が加速している。
決済でのポイント付与
楽天スーパーポイント:200円につき1p
0.5%
代金の支払い方法
クレジットカード
0.5%〜1.5%還元
割引・キャンペーンなど
店舗を限定したキャンペーン中心
最大 4.5%
Origami Pay
ポイント付与ではなく即時割引
他社に先駆けて16年からスマホ決済を展開するスタートアップ。
決済によるポイント付与はないが、多くの店で1〜2%程度の割引を受けられる。
さらに、決済をしたユーザー対して店舗から販促メッセージを送る機能があり、割引クーポンなどが届くことも。
17年からステッカータイプのQRコードを追加したことにより、個人経営の店舗での導入も進んでいる。
決済でのポイント付与
多くの店で1〜2%、その場で割引
1%〜2%割引
代金の支払い方法
クレジットカード、銀行口座
0.5%〜1.5%還元
割引・キャンペーンなど
お店から届くクーポン
不定期で5〜10%引き
Amazon Pay
得られるのはクレカのポイントのみ
Amazonに登録したカード情報を使って他サイトでも支払いができるサービスが、2018年8月からリアル店舗へ広がった。
ただし決済によるポイント付与はなく、クレジットカードのポイントがたまるだけとやや物足りない。
導入店舗もサービス開始当初は数十店舗程度とまだ少ない。
決済でのポイント付与
なし
代金の支払い方法
クレジットカード
0.5%〜1.5%還元
割引・キャンペーンなど
今のところ未定
PayPay
ヤフーとソフトバンクがタッグを組む
一度は「Yahoo!ウォレット」の一部機能として立ち上がりながらも、ヤフーとソフトバンクの合併事業として2018年10月から再スタート。
ソフトバンクが出資するインドのスマホ決済大手「Paytm」の技術を活用。
加盟店開拓はソフトバンクの営業部隊が担う。
Yahooアプリから利用できるようになった。
決済でのポイント付与
0.5%分をキャッシュバック
決済額の0.5%分が「PayPayボーナス」としてチャージ残高にキャッシュバックされる(月間の上限は5000円)。
キャンペーンで還元率が上がることもある。
代金の支払い方法
クレジットカードとチャージ両対応
クレジットカードのひも付けの他、Yahoo!JAPAN IDを登録すれば、銀行口座からのチャージ、ヤフオク!の売上金など「yahoo!マネー」による支払いも対応する。
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