整心屋と伝記屋

「とこやとでんきや」と読みます。 床屋のように定期的に心を整える場を。 自分が見ている…

整心屋と伝記屋

「とこやとでんきや」と読みます。 床屋のように定期的に心を整える場を。 自分が見ているモノ・コト・自分自身を問い、大きな社会を考え続けていく。 . 整心屋:問うて整理する「お話し相談」 伝記屋:みんなの解を「雑誌ZINE」に . 詳しい説明は、Instagramへ🪿

マガジン

  • foot know project

    foot=足、 know=知る 英語はほぼできないので、直訳で親父ギャグっぽく「足を知る」projectです。 自給自足は、都市部やアパート暮らしでは難しいです。 でも、みんなが「すぎる」を控えて「足りる」を知れば それは持続可能な社会に一歩近づくのではないか?というのを検証するprojectです。

  • 1人で勝手に考えてみたシリーズ

    店長が1人で勝手に考えていることを記事にして、これを読む人はどう考えるのかは聞けないけど、自分だけで思っている疑問を記事にすることで何か起きたらなとか思っている。

最近の記事

  • 固定された記事

整心屋と伝記屋について

「整心屋と伝記屋(とこやとでんきや)です。」 と紹させていただくと、「そんな読み方をするんだね。なんか面白そう。」と皆さんから言っていただけます。でも、3言目には「それで、何するの?」とよく言われます。 説明が難しいし、何よりスケールが大きい話になってしまうので、文章にして自分自身も読み返せるようにしようと思います。 目標より良い社会を創りたい 結論からいうと、「より良い社会を創りたい」というのが目標です。 一部の誰かだけがいい思いをする社会ですはなく、みんながいい

    • コとなジカン_vol.1 参加者の声③

      2024年5月25日、26日に自分と向き合う1泊2日の旅コとなジカンが開催されました。コとなジカンとは、整心屋と伝記屋が開催する20代対象の、自然体験+対話を体感する滞在型プロググラムです。詳しくは下記よりご覧ください。 今回は、実際にコとなジカンに参加された方の声を記録していきます。ぜひ、コとなジカンの雰囲気を味わってみてください。 Q.参加の目的を教えてください 新しいことに挑戦している時期でもあったので、自分のことや他人のことについて少しでも良い気づきが得られれば

      • コとなジカン_vol.1 参加者の声②

        2024年5月25日、26日に自分と向き合う1泊2日の旅コとなジカンが開催されました。コとなジカンとは、整心屋と伝記屋が開催する20代対象の、自然体験+対話を体感する滞在型プロググラムです。詳しくは下記よりご覧ください。 今回は、実際にコとなジカンに参加された方の声を記録していきます。ぜひ、コとなジカンの雰囲気を味わってみてください。 Q.参加の目的を教えてください 考え方を変えたい、マイナスにとらえてばかりの自分を変えたい Q.事前オンラインミーティングはどうでした

        • コとなジカン_vol.1 参加者の声①

          2024年5月25日、26日に自分と向き合う1泊2日の旅コとなジカンが開催されました。コとなジカンとは、整心屋と伝記屋が開催する20代対象の、自然体験+対話を体感する滞在型プロググラムです。詳しくは下記よりご覧ください。 今回は、実際にコとなジカンに参加された方の声を記録していきます。ぜひ、コとなジカンの雰囲気を味わってみてください。 Q.参加の目的を教えてください 自分と向き合う時間をあえて作り、他者と対話するため Q.事前オンラインミーティングはどうでしたか?

        • 固定された記事

        整心屋と伝記屋について

        マガジン

        • foot know project
          3本
        • 1人で勝手に考えてみたシリーズ
          1本

        記事

          「農的暮らし」のハードルを下げてみる

          「Foot know project ー足るを知る実験ー」を開始して、はじめに取り組んだのが生ゴミ排出最小化計画。 この実験をはじめて感じたのが、堆肥をつくるだけでは「もったいない」ということ。できた堆肥を使って、野菜を育てたいと思った。4人家族の全ての食糧を賄うのは無理にしろ、「スーパーに行かなくても今日は大丈夫。」っていう日を増やしていきたい。これは、どれほど作れば自給自足ができるのかの実験も兼ねているように思える。 生ゴミが出る ▶︎ 堆肥つくる ▶︎ その堆肥を使

          「農的暮らし」のハードルを下げてみる

          Foot know project ー足るを知る実験ー

          2023年の夏に「整心屋と伝記屋は一体どこを目指しているのか?」とい問いを自分たちにした。 整心屋と伝記屋は、「問い」を繰り返すことで、疑問が解かれ、心を整えることで暮らしが成り立っていくことを目標に、話聞くサービスを行なっている。伝記屋は補助的な役割で、心という目に見えないものを「伝記屋style」というzine(オリジナル雑誌)にすることで、見える化して確かめられるようにした。 イベントを繰り返す中で手応えを感じはしたが、やはりバーチャルよりはリアルな体験が必要だと思った

          Foot know project ー足るを知る実験ー

          「生ゴミ」を捨てると食用廃棄物、堆肥化すれば有機資源。

          実験の始まりは、foot know projectのアイディアを出して半年が過ぎた頃だった。地元九州は大分県にUターンで帰ってきて、少し落ち着いてきた時にこのprojectを考えていたことを思い出した。 住んでいるいるは、電気も通っていて、水もあるし汚水の貯水タンクもある。いわゆる普通の一般家庭。こんな家に住んでいるから、何もできないなと思っていた。しかし、日本社会にある家の半数以上がこんな家だと思う。ということは、うちで「foot know project」を実践できれば

          「生ゴミ」を捨てると食用廃棄物、堆肥化すれば有機資源。

          「ジブンカルテ」の使い方

          今の自分を書き記し、記録する 整心屋と伝記屋では、整心屋のサービスを利用する前にジブンカルテを記入していただくようにしています。もちろん、整心屋のサービスを利用するしないにかかわらず、誰もが記入できるようになっています。 今回は、「なぜジブンカルテをつくったのか」「ジブンカルテの使い方」について話していきたいと思います。 なぜ、ジブンカルテをつくったのか? 整心屋と伝記屋に興味を持ってくださる方は、生きてきた中、または今まさに「考える」ことをしている方が多いのではない

          「ジブンカルテ」の使い方

          自分と向き合う1泊2日の旅【コとなジカン】

          やりたいこと・やりたくないこと どっちも話せる場所が欲しい 子ども頃は、「将来の夢は何?」「好きなことはある?」など 自分の好きなことや、やりたいことについて聞かれることが多かったのに。 大人になるにつれて 「好き、嫌いじゃないんだよ。仕事(授業)なんだから・・・」 「やりたくないこともやらなきゃいけないの。」 など、周いの人に言われたり 自分自身に自分にそう言うことが増えた気がする。 25歳のある朝、私はベットで正座をして 泣いていた こんな状態になる前に気づけなかっ

          自分と向き合う1泊2日の旅【コとなジカン】

          お金って何なんだろう?

          一人で勝手に考えてみたシリーズ。本日は「お金って何だろう?」です。店長がテーマについて、自分なりの見解をつらつらと言っていく企画です。 これを読んで、あなたはどう考えますか?っていう、あなたの考えを知りたいので、まずは私が話します。 お金って何なんだろう?いつからか、「お金」が世の中の中心にいる。 物質的に見えれば、硬貨はアルミニウム・銅・スズ・亜鉛・ニッケルなどでできていて、紙幣は紙にインクで文字や絵を描いているだけなのに。人が「お金」を理由に命を落とすこともある。 現

          お金って何なんだろう?

          店長のこれまで

           現在は、整心屋と伝記屋を個人事業主という形で行っている。理由としては、大手の企業相手に仕事をするわけではないし、がっつり稼ぎたいというわけではないから。あとは、まずは個人事業主ってなんなのかを1年間やってみて学ぼうと思っている。とことん、実践主義だ。ある意味、自分のことが掴めてきたから、やりたいことをやる手段が絞られてきた感じはする。 そんな、店長が「話を聞く」を生業にしようと踏み切るまでの道のりを話そうと思う。 これまでがむしゃら教師時代  大学を卒業したら、地元

          店長のこれまで