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【うつ病心境】31:自分の首を締める悪い癖

今回は自分の今後の課題のひとつについて
まとめてみようと思います。

タイトルの通り、自分には悪い癖があります。

それは「周りが気になる」ことです。
周りの目が、でないところがポイントです。


自分の仕事に集中できている時間は思ったより
短いものです。
仕事で話をすれば、CAE解析や評価の待ち時間。

そんなときに周りを見てしまうのです。
例えば…

・他プロジェクトの試作品、他社製品の確認
 →技術的興味がくすぐられる

・異動してきた同僚や後輩が作図や評価、
 法規対応に苦戦
 →頼まれてないのに助けたくなる

それで自分の業務から脱線することがあります。

逆の立場で先輩方にお世話になった経験から
その伝達として活きるのも確かです。
また、自分の知見が広がることもあるので
悪いことばかりではありません。

ただ、問題として5分だけのつもりが1時間、
2時間、何なら関連の仕事が降ってくることも。

つまり、
「周りに首を突っ込んだ結果、自分で自分の首を
締めてしまうことがある」
ということ。

入社当時は残業時間が言い値のような状況で
それでも回り、いろいろ勉強になりました。
しかし、タイパが求められる昨今はそれほど
残業もできません。

さすがに自分が追い詰まっている状況では
どのみちできません。

余裕があっても急な品質対応などで
いきなり追い詰まったような場合は
マージンがなくなることもありました。

そうなると計画通りにできないリスクが高まり
不安が募るわけです。

脇腹が痛くなり、頭痛が始まり、コーヒーを
がぶ飲みしてトイレが近くなる…など。


それでも、困っている人を見るとどうしても
気になってしまうのです。
今後もついついやってしまうことでしょう。

今はうつ病持ちです。
寛解しても完治はしません。
自分の限界は確実に下がっています。

そんな中でどこまで癖、性格と付き合っていくか。
今後も試行錯誤していくことになりそうです。

少なくとも、復職後しばらくは自分に集中して
マイペースで進めたいと思います。

本記事を読んでいただき感謝申し上げます。

by とことこてー

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