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新型コロナウィルス感染記2022

これは私がジャカルタでCovid-19に感染したことを受けて、感染前から感染後までどのように過ごしていたかを記録としてまとめます。

#コロナ感染
#新型コロナウィルス


症状発生前日(6/24) 自己免疫低下


子どもを連れて1日出かけており、息子が珍しくパニックを起こしたせいで、その日私はとても疲れていました。
夜は娘の食べていたアイスを一口もらったり、息子の食べていたホットドッグを一口もらったりしていました。

症状発生1日目(6/25) イガイガの始まり


昼間はスタバへ行きドリンクをオーダー。子どもたちと3人でシェアしました。
夕食後、そんなにたくさん食べていないにも関わらず胃もたれしてしまい、胃薬を飲みました。
また夜になって喉が痛くなり始めました。
昨日とても疲れていたので、風邪のひきはじめだと思い、よくうがいをして寝ました。

🔖1日目の症状
(喉の痛み、胃もたれ)

症状発生2日目(6/26) 発熱の始まり


朝起きてもやはり喉が痛く、何度も塩水でうがいをしました。さらに少し倦怠感があり、検温すると37.3度でした。出かける用事があったのですが、吐き気も出てきたので、家で休んでいることにしました。朝から食欲がなく、ポリッジを半分くらい食べてベッドで横になっていました。
お昼には37.5度まで熱が出たので、念のために個室隔離を行いました。
午後2時に熱は38.1度まで上がり、午後4時には39度になっていました。ふらふらで何も出来ず、ポカリを飲みながら寝ていました。
午後6時になると、一旦は37.6度まで下がったので、残していたポリッジを食べました。ところが、その後悪寒が始まり、午後7時には38.7度、午後10時には39.7度まで上がったのです。
食欲は全くなくなり、咳も出るようになり、目覚めるたびに水を飲むというのを繰り返していました。
コロナかもしれないと思い、セルフキットで検査をしましたが、陰性という結果でした。
夜はぐっすり寝て早く治したい気持ちとは裏腹に、咳も出るせいか、60分から90分おきに目が覚めて、全く熟睡できませんでした。

🔖2日目の症状
(喉の痛み、高熱、悪寒、咳、食欲不振、睡眠障害)

症状発生3日目(6/27) しんどさMAX


朝5時頃起きてシャワー浴びて検温したところ、36.8度と平熱になっていました。咳からも少し痰が出ているのを感じ、やはり風邪だったのかもと思いました。朝はうどんを食べれるくらいに回復していました。ところが、午前6時半には37.9度とまた熱が上がり出し、その1時間後には36.9度。その後も36度台と37度台を上下していましたが、また悪寒が始まり、午前11時に38.7度と高熱になり、ただの風邪ではないと思うようになりました。さらに頭痛も加わり、とてもツラい状況に追い込まれていました。
午後になっても高熱と頭痛が続いてツラくなり、午後2時頃、家にあったバファリンを服用することにしました。すると、30分ほどすると解熱し頭痛もなくなりました。元気を取り戻した私はうどんを食べました。午後8時頃まで薬が効いてかなり身体は楽でした。その後、またまた悪寒が始まり、午後9時頃には38度台まで上がり、午後10時には39度台になっていました。
やはりコロナかもしれない、そう思って再度セルフキットで検査をしてみましたが陰性でした。セルフキットが100%見分けることはできないことは知っていましたが、今までセルフキットで検査してきてずっと陰性だったのだから、きっと今回も大丈夫…そんな思いでした。3日目も夜は十分に眠れず、小刻みに寝て起きてを繰り返していました。

🔖3日目の症状
(喉の痛み、高熱、頭痛、悪寒、咳、痰、食欲不振、睡眠障害)

症状発生4日目(6/28) 陽性判明


朝は37.5度まで下がったのですが、ベッドで横になると咳はよく出ていました。
午前10時、当初から一時帰国のために予約していたPCR検査を受けるため、子どもを連れてクリニックへ行きました。
最初に血中酸素濃度を計測しましたが、標準値だったのでホッとしました。
その後、鼻と口から検査をしてすぐに帰宅しました。
どうか陰性でありますようにと願っていましたが、午後3時にクリニックから電話がかかってきて、息子と私がコロナ陽性だったと報告を受けました。
私は症状も出ていたので、あまり驚きはありませんでしたが、まさか息子もだとは…
当然ながら飛行機には乗れないわけで、2日後に控えていた2年ぶりの一時帰国の延期が決定。フライトやホテル、宅配サービス、体験入学、テーマパークの予約などいろいろスケジュール組んでいたものを全て変更…ほとんどは元気な夫が対応してくれましたが、航空会社への電話は繋がりにくいですし、とても大変そうでした。
また息子は発熱もなく、元気そのものですが、隔離が必要なので、私と同じ部屋で隔離になりました。
私の体温は37度台と38度台を行ったり来たりで、悪寒はなくなりました。

🔖4日目の症状
(高熱、頭痛、咳、痰、食欲不振、睡眠障害)


症状発生5日目(6/29) 熱からの解放


夜中に何度か目覚めるのは変わらず、午前3時には38.7度、午前4時には38度と高熱も続いていました。ところが午前6時に平熱になり、終日平熱で過ごすことができました。解熱すると、食欲も戻り身体はだいぶ楽になりましたが、胸の下に神経痛のようなチクチクした痛みがかなりの頻度で発生するようになりました。また後頭部と頭頂部に偏頭痛のようなズキズキする痛みもありました。また咳をしたり、笑ったりすると筋肉痛の痛みもありました。

🔖5日目の症状
(咳、神経痛、筋肉痛、偏頭痛、睡眠障害)

症状発生6日目(6/30) 頭痛からの解放


寝る前に何度か連続した咳が出ていましたが、久しぶりに朝まで眠ることができました。
元気になってきて、何でもできる状況ではあるのですが、家族への感染リスクがあるため、普段のような生活はまだ送れません。
炊事は夫、食事は別々に食べ、私はマスクを付けて洗濯や掃除をしました。
偏頭痛がなくなり、神経痛も前日と比べると痛くなる頻度が減り、筋肉痛も少しずつ落ち着いてきているように感じます。

🔖6日目の症状
(咳、神経痛、筋肉痛)

症状発生7日目(7/1) 痛みからの解放


夜もぐっすり朝まで眠れ、神経痛、筋肉痛がなくなりました。あとは咳が時々出るのみ。
1週間でほぼ元通りの体調に戻りました。
この状態でどれくらいのウィルスが残っているのだろう…
初めてコロナウィルスに感染して、何日も熱が下がらない、眠れない、チクチクした痛みが続くなど、出口の見えないトンネルにいるようで、とても辛かったです。
でもどの症状も改善され、おそらく後遺症も無さそうな感じでほっとしています。
あとは、再来週PCR検査を再度受けて、陰性になっていることを願うだけです。

🔖7日目の症状
(咳)

アフターコロナ

発熱から10日後に再検査を受けて、陰性であることがわかり、自由に外出できるようになりました。
しかしながら、咳だけは1ヶ月ほど続きました。話したりすることで軽い咳が出ていました。
その後、他の家族も感染することなく平穏に暮らせていることに感謝。

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