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COSPIFRU LIFE #41 【カレー編】カレーじゃないインド、でも組合せは世界共通?

こんにちは。”とこらぼ”です。

COSPIFRU(コスピフル)には、2つのコンセプトが含まれます。
1. COffee,SPIce&curry,FRUits&vegitable
 →珈琲、スパイスとカレー、果物と野菜
2.  COnnect&COntinue, SPIce of life, FRUitful life
 →「繋げる」「続ける」、生活・人生のスパイス(醍醐味)、実りある生活・人生

GW、私にとってはBMWもいよいよ残り僅か
※BMW(Best Maintenance Week)については、こちら ↓

1日時間が使える時は、好きなスパイス料理に時間が割けます。

私がインド料理の教科書にしているのが ↓

トライした料理には、レシピのページに、●のシールを貼っているのですが、カレーにはかなり●がついてきました(あとは野菜系と魚介系)

せっかくなので、おそらくインドの家庭料理に近い、単品おかず系、おつまみ系にこの連休中にチャレンジすることにしました。

すでに何品目かにチャレンジしたのですが、日本に定着したカレーと比べて、野菜などの素材と味付けがシンプルなため、逆に好みが分かれる感じで難しさがあります。

キャベツのトーレン(トーレンはサブジ(野菜の総菜)の一種)

例えば、上の写真は、キャベツのトーレンですが、辛味系のスパイスが入らず、ココナツ系の甘味が入るので、ちょっと味が微妙な感じ

やはり、自分だけで楽しむよりは、家族にも気に入ってもらいたいので、カレーを作る時に「辛すぎないように」という工夫以外に、口に合うだろうか?という不安を抱えながらそれぞれのメニューを仕上げていきます。

そんな中で、今回作ったのは4品

インド総菜4品盛り合わせ

1.左上:ベイガン・バジ(なすの揚げ焼き)
2.右上:ほうれん草ライタ(ヨーグルト和え)
3.右下:レモンのウールガイ(南インド・タミル地方のアチャール(漬物)の1種
※ムール貝ではないっす😅
4.左下:レモンチキンティッカ(骨なしチキンのケバブの一種)

4のチキンティッカは、タンドリーチキン風でなじみがあり、予想通り評判Good
1のベイガン・バジ(なすの揚げ焼き)は、思った以上に評価Good!

評価が分かれたのが、予想通り2のほうれん草ライタ(ヨーグルト和え)。これはスパイスを使用しないので、普段ヨーグルトにほうれん草を入れるイメージ(受容性)がないと(特に子供には)厳しいかも。
3も同じように、レモンにスパイスをまとわせるかというところで評価が分かれますね。

やはり、日本にインドカレーのお店がこれだけ親しまれている一方で、タンドリーチキンやチキンティッカなどなじみのあるメニュー以外の野菜系の総菜メニューを(特に北インド料理店では)あまり見かけないところを見ると、それぞれの国で食べてきた食習慣のベースの違いもあるのかな、と改めて感じます。

と思う一方で、もう一度今回の4種盛り合わせを見てみると…

別のめがねで見れば、茄子のみそ焼き、ほうれんそうの白和え、鶏のから揚げの和定食セットのようにも感じませんか?

それぞれの国や地方で、肉・魚や野菜の素材の構成は似ていて(世界共通?)、それをどのように味付けするかというところに、その国や地方で長年培われた食文化の違いが出るのかもしれないな、と思いました。

やっぱり(いわゆる)チキンカレーやポークカレーは美味しいな、と感じつつ、それぞれの国・地方の食文化をさぐりたい好奇心も芽生えたというところで、この大型連休で料理の時間をゆっくり取れたのは良かったな、と改めて思いました。

▽おまけ▽
前回の記事で、娘がスペシャルティ珈琲のセレクトギフトをプレゼントしてくれた話をしましたが、

実は、もう1つプレゼントをもらいまして、それがこちら ↓

娘に感謝。でも、このレシピ本、ちょっと上級編です💦

え、北インド料理と南インド料理だけ抑えればいいんじゃないの?という先入観は見事に覆されました(笑)
※ちなみに、調べると東インド料理もある(ベンガル地方など)

スリランカ料理もチャレンジしたいし、(嬉しい)週末の課題が盛りだくさんです!
(このあとの記事は、スパイス料理系多めになりそうです💦)

今回も最後まで記事を読んでくださり、ありがとうございます。

COSPIFRU(コスピフル)ライフ創りをLABOする、”とこらぼ”でした。

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