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COSPIFRU LIFE #43 【カレー編】スリランカと南インド、似ていて違う?の巻

こんにちは。”とこらぼ”です。

COSPIFRU(コスピフル)には、2つのコンセプトが含まれます。          
1. COffee,SPIce&curry,FRUits&vegitable
 →珈琲、スパイスとカレー、果物と野菜
2.  COnnect&COntinue, SPIce of life, FRUitful life
 →「繋げる」「続ける」、生活・人生のスパイス(醍醐味)、実りある生活・人生

こんにちは、とこらぼです。
今回から、プロローグとエピローグを入れていこうと思います。要するに、ちょっとした独り言です。

<プロローグ>
・私のブラッシュアップライフ探しが、いよいよ本格的に始動しました。
 36年ぶりの人生2回目の就職活動です。プロのアドバイスももらって、 写真館で履歴書の写真も撮りました。オプションでヘアメイクも頼んだら、髪だけでなく、顔のメイクもセットでした。人生最初で最後?のファンデーション。ちょっとだけドラマか映画収録前の俳優気分。
 本格始動ののろしは、最初の書類審査不合格の連絡。池井戸潤小説の典型的なバブル世代の私は、36年前には、2社目、2日目で一気に就職先が決まりました。2度目の人生、同じではつまらない。 50代後半の書類選考突破率は、わずか数%とのこと。さあこれから飛び込み営業(どんどん応募)するぞ!…ある意味これも「とこらぼ」(らぼ=LABO=実験)です。

<本文:カレーの話>
自家製スパイスカレーに挑戦し始めてから、約半年。スパイスやその他の調味料もすでにサクラクーピーペンシルくらい種類が揃い、週末に数時間時間が確保できれば、カレーを2種類作れるようになりました。

今回、たまたま選んだのは、スリランカの「シンプルチキンカレー」と南インドの、「ケララ風チキンカレー」
この2種類を選んだ理由は、都度都度買いに行く、レシピ上の肉の種類が「鶏の骨付きもも肉」で共通だったから(実際「骨付きもも肉」はなかなか売ってないので、「手羽元」で代用)

今回は下2種類のレシピ本から
スリランカシンプルチキンカレーのキャスト紹介

材料を揃えて下処理している間に、この2種類のカレーの原料に共通項が多いことに気が付いてきた。

特に、ココナツミルク、トマト、レモン汁

赤いエリアが南インドのケララ州、右下の島がスリランカ

調べると、ケララ州とスリランカは、距離的にも近い。ケララ州へのフライトもスリランカ航空という記載も多いし… なるほど!

でも、できたカレーは、不思議なことに全く違う味わいになりました。

スリランカのシンプルスタイルチキンカレー
ココナツミルク風味たっぷりのまろやかな味わい
南インドのケララ風カレー
こちらは辛さ、濃厚さ、甘さが超日本人好み
家族からも絶賛

スリランカ風は、スープカレーのようにシャバシャバ系、ココナツの甘味が主張し、まろやかな味わいでした(玉ねぎを飴色になるまで炒めるレシピ)
一方ケララ風は、ココナツも結構量入っているのに、入っているのが分からないくらい、全体の味のバランスを取るベースのような存在。

今回、家族全員の推しは、ケララ風(エリックサウスレシピ本)でしたが…
まだこの違いが、スリランカ風とケララ風の違いだとはいいきれません。
なぜなら、博多・天神の「ツナパパ」や、福岡・薬院の「Rスリランカ」(東京にも進出)は、もっとパンチのある味わいだっだからです。

今回モデルにしたスリランカカレーのレシピ本は、「家庭で作れる…」なので、2つを同じ土俵に載せるのがちょっと違うな、という感じです。

ということで、東京で今、別のスリランカカレー店を物色中。
まだまだ初級、というところですね。まだまだ「とこらぼ」します。

ここまで来たら、次海外旅行行くときは、インド、スリランカにいかないと、ですね。(家族とは別旅になりそう)

さて、前回、カレーの楽しみかたが4種類あるとお話しました。

E1.   材料を揃えて、作る(プロセス含む)楽しみ
E2.出来上がった料理(作品)を味わう楽しみ(自己評価)
E3.出来上がった料理(作品)をシェアする楽しみ
E4.料理を通じて、知的好奇心がくすぐられる楽しみ
※Eは、Enjoyの頭文字

今回は早くも、E1~E4までパーフェクトか?と自信ありでしたが、落とし穴がありました。
たまたま、刻んだベイリーフの切れ目が、家族ののどに引っかかってしまったのです😿。E3を満たすには、やはりローレルやベイリーフをサーブ時に取り除く配慮が必要…  まだまだですな。

<エピローグ>
・ターメリックの黄色がいろいろな場所についてしまう
 今回、2種類のカレーを作れたのはいいのですが、気が付いたら、部屋着のポケット付近がまっ黄色になっていました。これはなかなかしつこい汚れだなーと思って、ネットで調べたら、ターメリックの黄色成分のクルクミンは、光に弱く、直射日光を当てていると、色が落ちるとのこと。

まだまだ知らないことばかりです💦


今回も最後まで記事を読んでくださり、ありがとうございます。

COSPIFRU(コスピフル)ライフ創りをLABOする、”とこらぼ”でした。

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