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※【独身と育児・理想と現実】

本コンテンツをご覧の皆様へ
(保護者の方、子どもたち、学生たち、他)

はじめまして!松平と申します!

この度は本コンテンツに興味を持っていただき、本当にありがとうございます!!

皆様の貴重なお時間をいただくことになりますので、本コンテンツは全身全霊で「3カ月以上」の期間をかけて「計10万字以上」を執筆しました。

これから、文章やプログラムを通じて、子どもたちの教育や人材育成に携わる数多くの皆様のお役に立てることを願っています。

それでは、スタートです!!(^^)

※今回は「5000字」超えの大作になりました(笑)

==================================※今回は珍しく変化球なテーマです。

「独身と育児・理想と現実」と聞いて、皆さんは何を思うでしょうか?

どっちがいいか??現実は大変!!みたいな話でしょうか?


結論から先に申し上げますと、

「育児と仕事の両立は想像以上に困難。でも不可能ではなく困難というレベル感。工夫の積み重ね(と少しの運)で、解決できる課題も数多くある。だから、仕事があるから…とか、生活するのに稼がなきゃいけない…といった仕事を理由にして育児をしないのは本当におかしい。がんばればなんとかなることも多いよ!」

という話です。

これも、私自身の「とにかく努力し続けることで困難を突破する」的思考で育児に取り組み、「なんとかなってきたぞ!」と思ったからこそ、情報発信させていただくことにしました。

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■独身・夫婦のみ・長男誕生・次男誕生…


簡単に私のキャリアを振り返ると、

➀独身時代

新卒で教員になり、独身で教員生活7年間を過ごしました。
独身で自由だったので、仕事が終われば、週2~3回は飲んでました。
今思えば「公務員≒安定」という思考により、全く世の中について勉強してなかったですし、毎日「仕事+遊ぶ」ことしかしてなかったです。貯金もほとんどありませんでした。誰かに自信をもって話せるような信念を持った生き方ではなく、今思うと恥ずかしいクソダサい生活をしていました。

➁結婚後

私は30歳間近で、転職して、首都圏に引っ越してきて、その後すぐに結婚しました。ただ、転職したばかりで、新しい仕事をガンガン進めて、色々と覚えたり、成長しなければならなかったので、結婚しても飲み会が月1~2回に減ったぐらいで、ライフスタイルはほとんど変化ありませんでした。むしろ、私にとっては、29~34歳の5年間は「精神と時の部屋」状態だったので、今までより遊びが減った分、朝は通勤ラッシュ前の電車に乗り、帰りは帰宅ラッシュ後の電車に乗っていたので、計〇〇時間はいろんな仕事や勉強をしていました。(あれ?時間二けた?)

➂長男誕生

ただ、長男が誕生したタイミングで、ライフスタイルが180度変割りました。

「これが 育児 ≒ ゲームチェンジ だ」

と痛感しました。

まず、ほぼ何もできません(笑)出産よりかなり早いタイミングで、今まで通りに仕事することは諦めました。そして、案の定「仕事やるぞー」と思っても、オムツ交換やら理由がわからないギャン泣きやら。。。ウンチ?おしっこ?お腹減った?眠い?黄昏泣き?全部試したけど原因不明・・・みたいな感じで、常に大忙し。

それなりのビジネスパーソンは、頭が良く、ロジカルで、デキる人が多いと思うのですが、本当に理屈が通じない生き物がここにいると痛感しました。初見(一人目の子)だと本当に得体の知れない生き物です。 ロジカルシンキング?戦略策定?何それ?みたいな(笑)

ただ、息子が生まれる少し前のタイミングで戸建を買ったので、長男のいる場所と完全に隔絶された部屋があったのがせめてもの救いです。そして、コロナ禍だったのもある意味ラッキーで、原則在宅勤務になり、通勤しなくても良かったため、一時的にその部屋でZOOMしたりという一時凌ぎで何とかやりくりしました。

でも、やっぱり出産直後から普通にフルタイムで仕事復帰して「妻に全部任せるのは負担が大きすぎる・・・」と思ったので、その案は今でも却下しています。当時は、とりあえず育休(1カ月)を勤務先では私が初めて取得して(というか私のために制度を整えてもらいました笑)、出産直後は妻の実家で過ごしました。

でもでも、産後1カ月後から働き始めなきゃいけなかったので、とりあえず家庭内での業務効率化を実施するために、ルンバちゃんを買いました。以後は、床掃除がラクになりすぎて半端ないので、今もずっと助けてもらってます。


ありがとう、ルンバちゃん!

その後、さらに業務効率化を図るために、大金をはたいてドラム式洗濯乾燥機を買いました。ザブーンくん。この子にも本当に助けてもらっています。今では、乾燥不可のもの以外は、全て洗濯乾燥しています。

もう、洗濯物を毎日ベランダに持って行って、一枚一枚干す、乾いたらピンチから外して取り込む、一階で育児しながら洗濯物を畳むみたいな作業には、絶対に戻れません

※もしそんな生活に戻るとしたら、万が一「老後は秘境みたいな田舎で暮らすことにする」という考えになった場合に限ると思います。

(ちなみに、我が家は、夜に洗濯乾燥予約(通称:おはようタイマー)をセットして、朝に洗濯物を畳んでいます。)

ありがとう、ザブーンくん!!


残るは、現代版・生活家電の三種の神器「食洗器」です。結論、本当にラクです。今もPCで執筆している横で、食器を乾燥してくれてます。

食洗器は食器洗いの効率化だけでなく、シンク汚れがなくなり、節水にもなり、食器を割る心配もなくなり、スポンジもボロボロにならないし、おまけに手荒れからも解放され、言うことなしです。

ありがとう、リクシルさん!!!(機器名わからん)


(補足)あとは、もしももっと富裕層の人だったら、お手伝いさんも雇うんでしょうね。マンパワーが増えるのは圧倒的ですから。利用しなくてもわかります。経済的に課題がなければ、みんな利用すると良いんでしょうね。


結局、長男誕生で感じたことは

「独身と子持ちは別世界」


ということです。

育児の最初の最初は、実家にお世話になるか、誰か雇わないと、私も妻も早々におかしくなるか死ぬんじゃないかと思いました。 時々妻と話しますが、「日本で子ども3人のワンオペ育児してるママってどうしてんの?想像がつかないし、子どもが成人する前に過労死しないか心配・・・」と思います。 パパがやってるケースもあると思いますが、身内の手助けがないと本当に命の危険があります。ほんとに。

もし、そんな方がいて、相談する場所すらなくて困ってたら、一旦私に相談してください。これはもうほんとに。自分ができる範囲で良ければ、あなたの負担を減らせるよう、何かしらに取り組みます。

➃次男誕生

1人目でさえ大変だった育児ですが、2人目ともなると想像を絶するんだろうなと思ていました。だから、我が家は相当工夫しました。

ここで出てくるのが「とにかく努力し続けることで困難を突破する」パターンです。

次男誕生までに、実践して効果があったことを思いつく範囲で挙げていきます。

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◎ねんトレ(ねんねトレーニング)
◎夫婦会議(毎週末1時間)


・生活のルーティン化
・家事育児分担とスケジュール化
・できる範囲でのミニマリスト化
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◎をつけた2つは、多忙な現代夫婦にとって必須事項レベルのことです。

正直、ねんトレしてる家庭としていない家庭では、生活の余裕に「天と地ほどの差」が出ます。ほんとに。

だって、ねんトレすると、毎日19~20時に寝かしつけが終わり、朝まで夫婦で自由な時間が確保できるんですよ?

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・子どもに本の読み聞かせしているうちに親が寝落ちしたり、
・子どもが寝なくて夜遅くまで子どもの相手をして家事が進まなかったり、
・時間と体力がどんどん奪われていったり、
・生活スケジュールが子どもの気分次第になったり、
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みたいなことがほぼ一瞬で解消されるんですよ?

なので、我が家は20時以降、
・私は趣味(という名の仕事や勉強)をして、
・妻はリラックスしたり早めに寝たり、
できています。

「ねんトレ >>> 現代版・生活家電3種の神器」ぐらい最強です!

※ねんトレについては、上手くいかせるための細かいやり方があるので、詳しく知りたい方は別途DMいただくか、コメントいただければ後日配信します。

また、週に1度の夫婦会議も非常に良いです。ねんトレ完了後は、夜の時間ができたので、毎週夫婦で目線合わせをしています。

メイントピックス
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➀来週のスケジュール
➁買わなきゃいけない物
➂仕事や家庭で気になること

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を確認し合っています。

加えて、
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・次男が生まれる際の妊娠出産計画
・幼稚園決めの優先事項を話し合う
・親族や家族イベントの内容を検討
・長期休暇の旅程をゆっくり決める

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などなど、
やはりしっかり話し合いたい上記の内容も、夫婦会議で綿密に話し合い、認識のすり合せができ、前もってスケジュールを調整し平日昼間に夫婦で幼稚園見学に行けたりもできるようになりました。(やはり、ほとんどのご家庭は忙しくて話し合いをすること自体が大変ですよね。それに、夜は疲れているので、意見が合わずバチバチなんてことも・・・)

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かなり長くなりましたが、

こんな時間と取組みを経て、

ある程度はスケジュールを上手くコントロールしながら、
ふたりの息子の育児を夫婦で協力しながら、
生活を営むことができていると思います。

ただ、最近は私の仕事が忙しくなってきていることもあり、平日昼間に私が育児する時間が減り始めてしまっていることが申し訳ないですし、その分めちゃくちゃ頑張ろうと思っています。

それでも、朝は10時半まで、夜は17時以降は、家族で生活する時間をだいぶ確保できています。

昼間に仕事している時間は、だいたい6時間程度だと思います。その分、一人で進められる作業は、夜に一生懸命やっています。(note執筆とか)


なので、冒頭の繰り返しになりますが、

このテーマで私がお伝えしたいことは、

「育児と仕事の両立は想像以上に困難。でも不可能ではなく困難というレベル感。工夫の積み重ね(と少しの運)で、解決できる課題も数多くある。だから、仕事があるから…とか、生活するのに稼がなきゃいけない…といった仕事を理由にして育児をしないのは本当におかしい。がんばればなんとかなることも多いよ!」

ということです。


我が家も、完ぺきではないし、考え方が万能ではないし、運やご縁に恵まれている部分も多々あるのは承知しています。


ただ、教育も育児も仕事も、何事にも共通していることは、

「努力し続けることで困難を突破する」


ということは可能だということです。

(部分的可能という場合もあるかもしれませんが)

ということで、こういった取組み姿勢・スタンス・考え方は、今後も忘れず、生活していきたいと思います。

これが、我が家の「独身と育児・理想と現実」でした。

※「理想の育児に向かって、現実をなんとかコントロールできているよ」という、子育てジャンルの中では珍しい結論の記事かもしれません。(周りでよく見かけるのは育児大変系記事なので)

参考になった方は、ぜひ「スキ」「コメント」「フォロー」などして頂けると、引き続き頑張れます(^^)

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました。

p.s.
※こんな話をしても、実際に試す人は100人中2~3人程度です。

だから、大半の人の人生が劇的に好転(大逆転)することがないわけで、
地道に努力した2~3%の人たちが本当に豊かな人生を手に入れていくのでしょう。

やはり、皆さんはどちらになりたいですか?

・一緒に学びたい人
・私が日常的に行っているこのような地道な進化が知りたい人は、
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しておいてね!!(^^)/

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当社では常にこういったことを意識している若い人材を求めていますし、常に育てています!!

そのために、この「とこカレ」オリジナルプログラムもつくりました!!

これからこのプログラムを進化させ続け、活用してもらい続け、全力で価値提供し続けていきます!!


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