8.【体験記Vol.1】サウナデビューで「ととのう」を知る
先日、サウナを人生で"ほぼ"初めて体験してきました。
子供の頃に父親に連れられて入ったことはあるんですが、暑くてすぐに出てしまった記憶があり、サウナとしてしっかり体験したのは今回が初めてです。
今回はサウナを体験して感じたことを書いていきます。
初サウナの感想
子供の頃に入っているとはいえちゃんと意識して利用するのは初めてのサウナの感想は….
「暑い」
「冷たい」
「ボワぁ〜」
…
安心してください。おかしくなったわけではないです。
順を追って説明します。
サウナを知らない人はいないと思いますので説明は省きますが、基本的なサウナを利用する流れは、
「サウナに入る→ 水を浴びる →休憩(外気浴)する)」
を数セット繰り返すようです。
ということで、まずはサウナ室に入る。
フィンランド式サウナという90度前後の部屋に入った瞬間
「暑い。。。」
まあ、サウナだから当然ですね。
暑いのが苦手な僕ですが、ここは耐える時間だと頑張ってました。
部屋の中に時計があり、針が「8」の数字を指していたので、とりあえず15分(針が11を指すまで)は頑張ろうかなと思い、目を閉じて暑さを感じていました。
1,2分経ったかなと感じた時目を開けると、時計の針は11を指していました。
あれ?意外といけるな、もう15分経ったのか。と感じてもう15分頑張ろうとまた目を閉じて30秒ほど経った時、時計の針を見ると12を回ろうかというところまで来ていました。
実は部屋の時計は60分ではなく12分で1周するサウナ用の時計だったのです。
15分経ったと思っていたはずが、まだ5分程度だと知った時、部屋の暑さが2倍に感じました。(1セット目はそこでギブアップ)
サウナ室を出てすぐのところに水シャワーを浴びれるスペースがあるのでそこにいき、頭から水を浴びました。
「冷たい!!」
朝起きて水を浴びるのとは違って、サウナで蒸された直後だったのでこの水がめちゃくちゃ気持ちいい。
その後水風呂にも肩まで浸かりましたが、これもまた気持ちよくて10分でも20分でも浸かれそうなほど。(実際は2,3分で出たと思いますが)
そして最後は休憩。
銭湯の中にベンチや椅子などが用意されているので、そこに座って体を休めているんですが、
「ボワぁ〜…」
とふわふわして体の疲れがゆっくり抜けていくような感覚。
おそらくこれが「ととのう」というものなんだなと感じました。
サウナ後のビールは格別
温泉に入りサウナに入った後、その温泉施設にビールが売っていたので、1本買って飲んだんですが、もう秒でなくなりました。
めちゃくちゃ美味しい(体が水分を欲してましたね)
ご飯も一番美味しく食べる方法は空腹だと言われるくらいですから、ビールも体の水分カラカラにしてから飲むとめちゃくちゃ美味しいですね。
初体験のサウナですが体験してみてイメージが変わりました。
自分が苦手意識のあるものでも一度体験してみることで新しい発見があるので、これからも自分でフィルターをかけずにいろんなことに挑戦してみようと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?