10.【雑談】読書が先か行動が先か
皆さんは読書は好きですか?
今回話す読書というのは漫画や雑誌という趣味で読むものというより、何か学んだり行動したいと思う時に読むビジネス書や技術書のことです。
おそらく誰でも一度は自分の考えや行動を変えたいとか、何か新しい価値観を知りたいと思って読書をした事があると思います。
今回は読書の目的や意味について、僕なりの考えを書いてみました。
読書をする目的
結論、読書の目的は「行動を変える」ことだと考えています。
本を読んで「新しい考えを知れた・価値観が広がった」と感じても、それを自分の行動に反映できていなければ何の意味もないと思っています。
どれだけ偉大な人が描いたベストセラーも、具体的な手法が書かれた分かりやすいTODO本も、読んだだけでは何も変わりません。
読書の価値は、本を読んで行動を変え、実際に自分に変化が生じた時に発揮されるものだと思います。
書いてる内容はどの本も大体同じ
同じカテゴリの本は、表現や記載形式は違っていても書いてある内容は似通っていることが多いと思います。
本を買うときによく今までにはない新しい考えや自分が思いもよらない事が書かれた本がないか探す人は多いのではないでしょうか。
amazonなどのサイトでのレビューページには、「他の本と書いてある内容は大体同じで新しい発見はない」とか「当たり前のことを書いてるだけ」と言った内容が多々あります。
でもよくよく考えると、著者の違う本で同じことが書かれているということはイコールそれは「とても大事なこと」だと捉えることもできます。
当たり前のことが書いてる本でも、書いてあることを当たり前に行動している人は意外と少ないんじゃないでしょうか。
毎日1ページでも良いから読む。読んだら行動を変える
読書は「反復と継続」が必要だと考えています。
毎日1ページでも良いから本を読む。
読んでみて良いなと思ったことを行動に移す。
行動した後にもう一度読み返して、実際にできているか確認する。
一度本を読んだだけでは、その本の内容を全て理解するのは難しいですし、実践して身につけるのはもっと大変だと思います。
だからこそ、常に本の内容をインプットしながら、行動に落とし込んで身につけるまで続けることが大事なのではないかと思います。
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