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自分の好きなものについて、あとから自分で読み返すためのまとめ記事を置くために使わせていただいています。

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  • 『創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展』まとめ

    『創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展』のVOL.1~VOL.3を、公式Twitter(現X)の投稿をベースにまとめています。

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『THE FIRST SLAM DUNK』についての考察という名の妄想。

1 はじめに2022年12月3日(土)、映画『SLAM DUNK』こと『THE FIRST SLAM DUNK』の公開初日を迎えた。 念入りに情報統制が敷かれた中、公開2週間が過ぎたとはいえ、大々的なネタバレをするのは気が引けるため、まとめて長文のネタバレ感想を書こうと思い立った。 こちらの記事はすべて、一ファンの考察という名の妄想であり、感想文である。 また、私はエンタメ業界に1ミリもかかわりのないただの一般人だ。 実在の人物、団体、企業とは一切関係がないことをあらかじめ記

    • 『SLAM DUNK』新装再編版広告企画まとめ。

      はじめに2018年3月19日(月)~6月17日(日)にかけて、『創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展VOL.2 -1990年代、発行部数653万部の衝撃-』(以下、ジャンプ展)が開催された。 『SLAM DUNK』を筆頭に、いわゆる黄金期と呼ばれる週刊少年ジャンプ(以下、ジャンプ)の作品目当てに、私にとっては人生で1番通った展覧会になった。 詳細レポは以下の記事になる。 『創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展VOL.2 -1990年代、発行部数653万部の衝撃-』の『SLA

      • 『創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展VOL.3 -2000年代~、進化する最強雑誌の|現在《いま》-』まとめ(後編)

        前編の続き。 4 《ファン感謝デー》について《ファン感謝デー》とは、特定の平日に設けられた特定作品の公式応援日である。 VOL.2では《JUMP Hero's Monday!》(以下、JHM)という名称で、同じく特定作品の公式応援日が設けられていたが、VOL.3では必ずしも月曜日でなかったため名称を変更したのだろう。 VOL.2については以下をご参照ください。 『創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展VOL.2 -1990年代、発行部数653万部の衝撃-』まとめ(前編)yo

        • 『創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展VOL.3 -2000年代~、進化する最強雑誌の|現在《いま》-』まとめ(前編)

          1 はじめに先日、『創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展VOL.1 創刊~1980年代、伝説のはじまり』、『創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展VOL.2 -1990年代、発行部数653万部の衝撃-』のまとめ記事を書いた。 『創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展VOL.1 創刊~1980年代、伝説のはじまり』まとめyour (note.com) 『創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展VOL.2 -1990年代、発行部数653万部の衝撃-』まとめ(前編)|your (note

        • 固定された記事

        『THE FIRST SLAM DUNK』についての考察という名の妄想。

        • 『SLAM DUNK』新装再編版広告企画まとめ。

        • 『創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展VOL.3 -2000年代~、進化する最強雑誌の|現在《いま》-』まとめ(後編)

        • 『創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展VOL.3 -2000年代~、進化する最強雑誌の|現在《いま》-』まとめ(前編)

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        • 『創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展』まとめ
          6本

        記事

          『創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展VOL.2 -1990年代、発行部数653万部の衝撃-』まとめ(後編)

          前編の続き。 5 作品単独グッズ公式Twitterでは、各作品のグッズも紹介してくれていた。 しかし、さすがに網羅はしていないので……可能な限り残っているデータで補いつつまとめようと思う。 ※紹介順はサイト掲載順になります ※公式サイトのグッズのメモが残っていたので、ツイートで紹介されていないグッズはそちらも合わせて記載します ※金額は2018年時点の税込金額で記載をしています ・DRAGON BALL 《メカコレクション ドラゴンボール 1巻 ブルマのカプセルNo.

          『創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展VOL.2 -1990年代、発行部数653万部の衝撃-』まとめ(後編)

          『創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展VOL.2 -1990年代、発行部数653万部の衝撃-』まとめ(前編)

          1 はじめに先日、『創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展VOL.1 創刊~1980年代、伝説のはじまり』のまとめ記事を書いた。 『創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展VOL.1 創刊~1980年代、伝説のはじまり』まとめyour (note.com) 2017年~2018年にかけて開催された、『創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展』(以下、ジャンプ展)という、文字どおり週刊少年ジャンプ(以下、ジャンプ)の創刊50周年を記念した展覧会の記事である。 とても良い展覧会だったの

          『創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展VOL.2 -1990年代、発行部数653万部の衝撃-』まとめ(前編)

          『創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展VOL.1 創刊~1980年代、伝説のはじまり』まとめ

          1 はじめに先日、『創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展VOL.2 -1990年代、発行部数653万部の衝撃-』の、『SLAM DUNK』に特化したまとめ記事を書いた。 『創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展VOL.2 -1990年代、発行部数653万部の衝撃-』の『SLAM DUNK』まとめyour (note.com) 『創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展』(以下、ジャンプ展)とは、2017年~2018年にかけて開催された、週刊少年ジャンプ(以下、ジャンプ)の創刊5

          『創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展VOL.1 創刊~1980年代、伝説のはじまり』まとめ

          『THE FIRST SLAM DUNK』復活上映に寄せて。

          1 はじめに2024年1月23日に、1日限りの『THE FIRST SLAM DUNK』復活上映が行われた。 全国47都道府県の107劇場で、10時の回と19時の回の2回限定。 平日ということもあり、DolbyやIMAXのスクリーンを用意してくれる劇場も少なくなかった。 私も、無事に2回鑑賞することができた。 自分としては、結構いろいろな映画館で『THE FIRST SLAM DUNK』を鑑賞したつもりでいたが、心残りがないわけでもないということを過去のまとめ記事にて書いた

          『THE FIRST SLAM DUNK』復活上映に寄せて。

          『創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展VOL.2 -1990年代、発行部数653万部の衝撃-』の『SLAM DUNK』まとめ

          1 はじめに『THE FIRST SLAM DUNK』が終映して4か月以上が経とうとしている。 封切り日の朝から終映日の日付が変わった深夜まで、できる範囲で全力で映画館に通い詰めた9か月だった。 今さらだが、正直なところ、燃え尽きているうちに年が明けて2024年になっていた、という感じだ。 人生の中でこれだけ映画館に通ったことはないし、恐らく今後も通うことはないだろう。 これが最後の『SLAM DUNK』のお祭りだ、と思って、後悔のないように映画館にも通ったし満足するまで公式

          『創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展VOL.2 -1990年代、発行部数653万部の衝撃-』の『SLAM DUNK』まとめ

          2023年の終わり。

          今年は、『THE FIRST SLAM DUNK』に始まり、『THE FIRST SLAM DUNK』に終わった1年だった。 私は、リアルタイムの途中から原作『SLAM DUNK』を読んでいた世代のファンである。 アニメも、多分途中からだろうと思うが視聴していた。 それからしばらくして、完全版が発売されたときも、毎月の小遣いの大部分を完全版に費やすくらい楽しみにしていた。 それからまたしばらくして、『1億冊の感謝をこめて』の新聞を買いに走り、『あれから10日後…』イベントも

          2023年の終わり。

          『THE FIRST SLAM DUNK』を観た映画館まとめ。

          はじめに私は、普段あまり映画館に足を運ぶ人間ではないし、映画事情にもまったく明るくなかった。 1年に2回映画館で鑑賞すれば多い方、1年に1度も行かない年も少なくない。 Twitterで見かけただけなので資料に当たれていないのだが(元ページが閲覧できなくなっていた)、そのツイートによると日本人ひとり当たりが1年間に観る映画の本数は1.3本らしいので、まあ平均的な数値だろうと思う。 そんな私だったが、『THE FIRST SLAM DUNK』のムビチケをそこそこ購入し、映画が始ま

          『THE FIRST SLAM DUNK』を観た映画館まとめ。

          『THE FIRST SLAM DUNK』COURT SIDE in THEATER vol.4のまとめ。

          はじめに2023年6月25日(日)に丸の内TOEIで開催された湘北ベンチトークイベント付き上映会『THE FIRST SLAM DUNK』 COURT SIDE in THEATER vol.4。 ライブビューイングで参加したので、自分の覚書のためにまとめておく。 ※以下、原作『SLAM DUNK』及びそれに伴う各メディアミックスや、『THE FIRST SLAM DUNK』などのネタバレが含まれます。ご了承ください ※メモを取りながら鑑賞していたわけではないので、あくまで

          『THE FIRST SLAM DUNK』COURT SIDE in THEATER vol.4のまとめ。

          『THE FIRST SLAM DUNK』COURT SIDE in THEATER vol.3のまとめ。

          はじめに2023年6月23日(金)に丸の内TOEIで開催されたスタッフトークイベント付き上映会『THE FIRST SLAM DUNK』 COURT SIDE in THEATER vol.3。 (その後、7月7日~13日に、映画本編のあとに編集されたイベントの映像が上映された) 現地で参加したので、自分の覚書のためにまとめておく。 ※以下、原作『SLAM DUNK』及びそれに伴う各メディアミックスや、『THE FIRST SLAM DUNK』などのネタバレが含まれます。ご

          『THE FIRST SLAM DUNK』COURT SIDE in THEATER vol.3のまとめ。

          『THE FIRST SLAM DUNK』オリジナル・サウンドトラック。

          1 はじめに去る5月31日、『THE FIRST SLAM DUNK』オリジナル・サウンドトラックが発売された。 公式サイトはこちら↓。 THE FIRST SLAMDUNK オリジナルサウンドトラック SPECIAL SITE 曲の細かい感想などは省略するとして、「ここが良かった!」と思ったところがあったので、感動が薄れないうちに自分用のメモとして残しておこうと思う。 ※以下、原作『SLAM DUNK』、『THE FIRST SLAM DUNK』、『THE FIRST

          『THE FIRST SLAM DUNK』オリジナル・サウンドトラック。

          『THE FIRST SLAM DUNK』COURT SIDE in THEATER vol.1のまとめ。

          はじめに2023年5月7日(日)にユナイテッド・シネマ豊洲で開催され、全国の映画館でライブビューイングが行われた声優トークイベント付き上映会『THE FIRST SLAM DUNK』 COURT SIDE in THEATER vol.1。 ライブビューイングで参加したので、自分の覚書のためにまとめておく。 ※以下、原作『SLAM DUNK』及びそれに伴う各メディアミックスや、『THE FIRST SLAM DUNK』などのネタバレが含まれます。ご了承ください ※メモを取り

          『THE FIRST SLAM DUNK』COURT SIDE in THEATER vol.1のまとめ。

          『THE FIRST SLAM DUNK』について教えて欲しい

          1 はじめに2022年12月3日の公開初日から、『THE FIRST SLAM DUNK』を何回も観ている。 特に初見の際には、新規エピソードを中心にどうやって理解したらいいかわからない点もあったけれど、繰り返し鑑賞したり、『THE FIRST SLAM DUNK re:SOURCE』を読んだりしたことで、正解かどうかは置いておくとして、おおむね自分なりに理解・解釈できたと思う。 でも、まだわからないことがあるので、自分用のメモのつもりで書き留めてみる。 答えを知っている方が

          『THE FIRST SLAM DUNK』について教えて欲しい