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現世よちよち歩き

日記が滞ってしまった…。
先週は、いろいろ予定がずれ込んだり、ゾンビ道場を持って行ったりで人と会うことがだいぶ多い週だった。

■散歩に行った話
友達とお茶をして、なんとなくその流れで街探検をする。
「流れで二件目」とか「流れでカラオケ」というのはよく聞くけど「流れで散歩」というのがなんか面白くて、もう少し歩こうということになり、居酒屋のはしごならぬ、真昼間の公園をはしご。思いがけず探検のような日になった。

緑が鮮やかな公園の写真

ゾンビ道場で散々愚痴った通り「こんな年齢なのに全然ちゃんとしてなくてどうしよう」というのを結構本気で悩んでたんだけど、友達が「夜の繁華街じゃなくても、昼間の公園で散歩を楽しめるのが40代ですよ。ふふふ…」と言っていて、なるほど、なんだか楽しい気持ちに。

八王子の素敵古書店、むしくい堂さんにゾンビ道場を置いていただく。ノスタルジックでホッとする、素敵なお店です

■お茶をした話 その2
久しぶりの友達に会う。
なんとなく疎遠になっていたのを気にしていた、と話したら相手も同じことを言っていて笑ってしまった。
「過ぎた思い出を追っても仕方ない、前へ行かねば」と自分がよく口にするのは、過ぎたことをものすごく気にしてるからなんだろうな。
前に気にしていた事を話したり、近況報告をしたりして、次の約束をして別れる。嬉しいな。

この日は吉祥寺きってのハードコア古書店、バサラブックスさんにゾンビ道場を置いて頂く。読んでみたかった漫画があったので「おっ」と思って手に取ったら2巻と4巻しかなくて笑いそうになった。

バサラブックスの店頭の写真

■お茶をした話 その3
雨が降ったので予定が延期に。夫に誘われて、未開拓だった近所のカフェに行く。
お店に入ってから、精神障害者就労支援のカフェだと知り、一気に仲間感を覚える。「お互い頑張ろうね…」と一方的に感慨を持ちながらゆっくりさせて頂いた…。
今度ゾンビ道場持っていこうかな…。

■公差転に行った話
公差転の当番に行く。
来た人に振る舞うパスタを作ったものの味に自信が持てず。苦笑いしながら「わかんない、味が微妙かもしんないっす、てへへ」みたいな事を言ったら、それまで遠慮がちに小声で話していた人が、大きめの声で「おいしいです!おいしいですよ!」と言ってくれて、すごい優しさを感じた。
ありがとうございます。

夜、西荻窪の信愛書店さんにゾンビ道場を持っていく。「あらあら、お久しぶりです」と言っていただけて、嬉しい気持ちに…。

信愛書店の店頭の写真

先週までかなりハードにどんよりしていたのでなんとなく、一歩、また一歩と人に励まされるような週であった。
どーしよどーしよ、と連呼していても、なんとなくどうにかなる事も経験から学んでいるので、まあ、まあ。
ゾンビ道場は作るのも楽しいけど、人と交流する理由になるのも、良いな。ふふふ。


今日の絵

今号の漫画の一部。
漫画の中で随所随所に猫が出てきますが、特に猫を飼っているわけではなく、なんというか、イマジナリー猫ですね…。


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