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#差別
世間と人とを隔てるものは(映画「不安の正体」の話)
先日。再び東京ドキュメンタリー映画祭へ…。
精神障害者の方のグループホームと、その建設を巡る反対運動との関わりを記録した映画「不安の正体・精神障害者グループホームと地域」を鑑賞。
当事者の方、ホームのスタッフ、建設に反対する地域住民の方の声に加え、弁護士や、ホームの運営会社、精神科の医師、さらには地域の不動産屋にまで取材をされており、とても丁寧にホームの運営と建設をめぐる状況が綴られていました。
多数派だという自覚(人種の話)
8月2日。
前日とは打って変わって全然眠れなかった。全く眠れる気配がなかったので諦め、2時頃に起きて漫画を書く。その後も、寝たり起きたりしながら作業。
夕方、ラッパーのmoment joonがTwitterのスペースを開いていたのを聞く。
タイトルは「非白人外国人として日本で生きること」。ざっくり言うと、日本における白人至上主義や、非白人への差別的な態度…というような話。
全体的に、非常に考えさ
大声も小声も声だよ(差別用語の話)
こんなニュースを見た。
例によって「それは差別だと言って騒ぎすぎ」「揚げ足取りだ」というコメントがたくさんついていて、そっかー、と言う感じ。
こういう話について、私は大体「大袈裟」とか「言葉狩り」とか言う人の気持ちがわからないことが多くて、いつも疑問符が頭に浮かんでしまう。
反論意見を見ていると「差別認定される単語がむやみに増えることで、言いたいことが言えなくなるのは良くない」「言論統制が進