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(おそらくは)夢を叶える確実な方法もしくは人より抜きん出る方法

アイデアレベルの話なんだけど、おそらくはそこそこ有効なのではないかと思い、メモ。

※と、公開しようとしたら、すでに「行動志向」って言葉があるのねw 当たり前の話だったのか。というわけで、世間でも流布されている考え方のようなので、読んでも無駄かもしれません。いやおそらく無駄でしたw
まあいいや、せっかく書いたから公開しておこう。ていうか、書いて後悔したわw

仕事でも趣味でも、なんでもいいからその分野で一歩前に出るというか、イニシアチブを取れる万能薬のような考え方を思いついた。

それは、「何をしたいか(するか)決めること」だ。
当たり前だと思うかもしれないけれど、そこに落とし穴がある。
たいていの人は、何をしたいか考えていない。
どういうことか?


実は、人間は、大きく2種類に分けられる。まずはそこから。


1種類目は、なにかに「なりたい」人。大半がこれだ。正社員に「なりたい」、有名人に「なりたい」、お金持ちに「なりたい」。みんな何かしらになりたがっていて、ヒドい場合は、なんと自分自身になりたくて、自分探しという奇妙な旅に出たりもする。

次。2種類目。こちらが重要。それは、なにかを「したい」人だ。おそらく、有名な成功者はこちらのパターン。彼らはお金持ちに「なりたい」のではなくて、なにかを成し遂げたいと思っていたはず。お金がほしくないというわけではないんだろうけど、まずは事業を成功させたいとか、世の中を変えたいとか、たとえお金が目的であったとしても、お金持ちに「なりたい」ではなく、お金を「稼ぎたい」と思っていたはず。

つまり状態志向ではなく、行動志向であるということだ。そうなれば、自ずとゴールへの道筋も見えてくるから、成功しやすい。状態志向はあまりにも漠然としているんだ。

そして行動志向がよい理由は、道筋が見えるだけではない。「状態」は他者に干渉される要素が大きい。多くの人が望むのが、社会的なポジションなんだろうから、それはまさに、他者との関係にほかならない。だから、自分だけではどうしようもなかったりする。一方で、行動志向であれば、まずは自分が行動しなければならないわけだから、目的に至る過程で、自分そのものが目標に影響する比率が高くなって、相対的に他者の影響の比率は低下する。

冒頭で、大半の人が「なりたい」人なんだろう、と書いた。それはそうで、そちらのほうが楽なわけ。いったん〇〇になったら、ずっとその状態だと錯覚するから。まあそんなことは、実はないんだけれども。また、「なりたい」のほうが、具体的なアクションをしなくても済むことも多いから、ぼさーっと「金持ちになりてぇ」で、あとは昼寝をしても自分自身に咎められることはない。けれど「したい」だと、「今昼寝をしたら目標から遠ざかる」という点が明確になってしまう。

そして、ここからが攻略法というか考え方を転換させたほうがいいのではないの? と思うには、つまりは大半が「なりたい」人なのであれば、「したい」に頭を切り替えれば、その時点で自身の希少性が増すんじゃないですかね、と。希少性が高いということは、それだけ勝ちやすいということ。また、行動志向というのは実は「主体性」を増すにも効果がありますよねと。

なんだかダラダラと長くなってしまいました。とりあえずは、状態志向ではなく行動志向、頭をこっちに切り替えていけば、逆に「なりたかった」なにかに、必然的に近づくんじゃないですかね、と。ま、スポーツの世界とかはまた別だとは思いますが。

有名な人たちを見ていて、ふと、そう思いました。

あ、僕? 僕はまあ、毎日てきとーに飯を食って昼寝ができるような人に、「なりたい」です。


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