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性格診断の使い方

性格診断。おもしろい。たまにやる。
容姿は鏡にうつるけど、心や行動はなかなかうつすものがない。性格診断はそういう意味で、心の鏡にはなるのでないのかなあ。もちろん解像度は粗いし、もしかしたら違う像を映し出すこともあるので、あんまり鵜呑みにしてはいけないんだけど、その像を見て、またひとしきり考えることはできるだろうなあと。
 
で、ちょっとしたコツというか、少し楽になる方法としては。
 
よく、「このタイプの有名人」ってのが書かれていますよね? それ見るとたいてい「この人と似ているんだあ」と、ちょっと面白かったりします。そこからもう一歩進めてみるのがいいのかなあと。

つまり、「この有名人と自分が似ている」と考えるのではなくて、「この有名人<は>自分に似ている」と、軸を自分に持ってくる。自分の人生の主人公は自分なので、考えてみれば当たり前なんだけど、有名人となるとどうしても上に見てしまうことも多いから、そういうときに、仮に同じ地平にいるように視点を変えると上下の目線が消えるし、「自分と同じような人が活躍しているんだな」みたいな気持ちにもなれるから、ちょっと楽に、というか楽しくなる。……んじゃないかなあと。
 
「自分を大切に」というと大げさに聞こえてしまうけれど、もっと小さいところで、自分を大切にというか、祭り上げてもいいんじゃないでしょうか。

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