一人暮らし時代の心境
過去のメモ帳見返してたら面白いもん出てきた。この頃はまだまだ自分のことこれっぽっちも分かってなかったな。今もそうだけど。
自分がコーディネートする部屋や生活スタイルを客観視することで自分を知ろうとしてたんだな。それも大切なステップだったんだと思う。自分を客観視する練習、自己分析する練習をコツコツやって来たんだな。この頃のお前もお前なりに一生懸命生きてたんだもんな。自分を知ろうと、夢を追いかけようともがいてたんだよな。上京して1人暮らしをしたのはたったの8ヶ月間だったけど、そんときの御前がいたくれたお陰で今のおれがいる。ありがとう。
1人暮らし時代の心境↓↓↓↓↓
人暮らしを始めて約1ヶ月と2週間。
だんだんと「自分」という人間が見えてきた。
実家暮らしでは味わえない、誰にも干渉されず、1日1日を1人で噛み締めていく日々。
自分の命を差し出して、お給料を頂き、そのお金で生活しているという実感。
毎日、今日出会った人、経験したこと、上手くいったこと、いかなかったことを毎夜1人で噛み締めて、いつもと同じ寝床につく。
毎月家賃や光熱費を支払い、自分の生活を保つ。
人との関わりの重要さ、自分で自分のことをする、
自分は何のために生きているのか、人生で何をしたいのか、やり残したいのか、
毎日、自分と静かに向き合い、1日1日を噛み締める日々。
徐々に分かっていく自分の個性、性格、特徴、タイプ、自分の好み、好きなもの、嫌いなもの、特技、得意なこと、苦手なこと、何に価値を感じ、生きているのか。
島根に生まれて21年、
漠然と今の自分をもっと成長させたい!ステップアップしたい!親元を離れ、自立したい!自分を見つめ、本当にしたいことを見つけたい!
そんな思いで上京し、だんだんとわかってきました。
家具を揃え、自分の身の回りをコーディネートしていくうちにわかる、自分が芯から好きなもの、好きな色や形。
何を省き、何に力を注ぎたいのか、何に特化したいのか、どうなりたいのか。
そうするうちに分かってくる自分。
ああ、一人暮らしって面白い
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