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打ち明け話

初見の人に読んでもらう、という意識の全く無いタイトルをつけてみました。それが狙いなので目論見通りと言えます。
おはようございます。
ちょっと緊張しています。



先日のこと。
iPhone利用をきっかけに使い始めた「@icloud.com」のメールアプリを、何気なく開いた時です。
そのアドレス宛に、noteからの通知メールが届いていました。

あれ? なんで?
と、気になって開いてみれば。


何度かコメント欄でお話させていただいたこともあり、私自身も毎日の更新を楽しみにしているnoteクリエイター、猫暮てねこさん。
(クリエイターページはこちら↓)


その、猫暮さん作成のマガジンに、記事が追加された旨の通知メールでした。

こちらのマガジンです。


マガジンの趣旨からして、ここに追加していただけたのは本当に有り難いことです。

ただ。
届いたメールの内容を読んで、
マジか。
と、思わず声が出ました。





noteのアカウントを、もうひとつ持っています。

本格的に稼働していたのは、2020年頃から2023年頭ぐらい。
日記を中心に、読書感想から推しの話まで。今以上に好きなように描き散らかしていました。

今回、猫暮さんがマガジンに追加してくださったのは。
その「もうひとつのアカウント」で、4年前に投稿した記事でした。

なりすましとかじゃないよ!
というメール画面のスクリーンショット


昨年11月に薫名義でリスタートしてからというもの、以前のアカウントは一度も話題に出していません。
にもかかわらず、猫暮さんがこの記事にどういう経緯でたどり着いたのか、すごく気になるところです。


昔の記事をお読みいただけたこと。
何らかの、心に残るものを感じてくださったこと。
素直に嬉しかった。嬉しかったんです。

しかし一方で、不安も芽生えました。
以前のアカウントでも、好きな本の話をたくさんしています。
書いたことを忘れていても、好みは変わらないので、内容が重複している箇所もあるはず。人の好みなんてそんな変わるもんじゃないし。

そして猫暮さんのマガジンは、きっと多くの人がフォローしている。
フォローしておらずとも読みに行く人だって、間違いなく沢山いるでしょう。

無いとは思うけどそれでももしも、追加いただけた4年前の記事から、以前のアカウントのクリエイターページを開く方がいらっしゃったら。
お読みいただいた別の記事に、今のアカウントで書いた内容と重複するものがあったら。

剽窃だと思われたら、まずいんじゃないか?
絶対起こり得ないって言い切れるか??




……と、いろいろ考えて。
自分から打ち明けることにしました。

ああ緊張した。
でもなんかスッキリした。

言わなくてもいいことだと考えてきたけど、よくよく考えたら別に黙っておく必要も無かったんですよね。
むしろ黙っていたから、こういう形での逡巡や緊張を強いられる羽目になったわけで。
良いきっかけをいただけたんだと思います。


その後、過去の記事を久々に読み返しました。
そしたらなんかもうとにかく文章が読みづらい。
当時はこれで\ヨシ!/と思っていたんだからびっくりします。
(進歩している証だと胸を張りたいやつです)

あとやっぱり、サイトマップって便利ね。
興味を持てる話題の取っ掛かりが有ると無いとでは大違いですよ。



この機会に(←?)自分でも気に入っている記事の中から、比較的読みやすい文章のものを貼っておきます。
どちらも長文なので、お時間ある時の暇つぶしにでも。

↑好きな国内作家の短編小説の話。
理想のアンソロジー、今考えるなら絶対に乗代雄介さんの作品を入れます。いつかまた妄想してみたいぞ。


↑推しの握手会とサイン会に参加した思い出話。
こういう話はここでは一度もしたことが無いので新鮮かなって。
そしてやっぱり時が経つとどうしたって薄れてしまうから、その時のテンションで書き残しておくべきですよね。自分のために。


以上です。
へんな話で失礼しました。
お読みいただき、ありがとうございました。

#66日ライラン36日目


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