見出し画像

「スキ」は一回しか押せないけど、

noteでも、他のSNSでも。
「スキ」と似たような機能がありますよね。
(一番最初に始めたのはfacebookでしょうか)
(違ったらごめんね)

各SNSごとに派生した結果、似たような意味もあれば独自の文化を持ったりなど、広がりを見せている感じがします。

例えば旧Twitterだと「いいね」の名称でハートマークを灯すことが出来るんですね。
でもたまに「いいね」のハートマーク1回では到底足りないぐらいの、大きな感銘を受けることもあるわけですよ。

そういう時は、
「一回しか押せないのがもどかしい…!」
というじれったさを込めて、拡散したり時間を置いて引用したり、なんとか工夫をしたものです。



時が経って2024年。
私の推しがファンクラブを開設しました。

もちろん情報解禁当日に登録しました。
グループチャット内のつぶやき、オフショット写真や長文の投稿、突然のライブ配信(アーカイブ有り)などなどなど。
開設によって増えた推しの発信のおかげで、毎日たいへん幸せです。ほくほくしてます。


それはそれとして。
ここから本題、推しのファンクラブの開設に選ばれたプラットフォームの話をします。
(名前は挙げないでおきます)

ここも他のSNS同様、推しの投稿に「♡」でリアクションを送れます。
しかも送れる「♡」数の制限なし。
おかげでたぎる気持ちのままに、好きなだけ連打できます。ハートマーク大乱舞ですよ。


ただ、このプラットフォームにおける、
・課金で一気に大量の「♡」を送れてしまう機能
・「♡」を送った数の、上位7名が一覧で並ぶ機能

この二点は、正直えげつないなと思っています。

課金自体を否定するつもりは全くありません。
プラットフォームの維持もタダじゃないし。
推しが健やかに、わんぱくに過ごすためにも大事なことだし。

けれど、ひとたび自己顕示欲や承認欲求を課金で満たすことに喜びを見出してしまうと、その先に待つのが明るい未来だとは思えない。

にもかかわらず、上述した二点の機能は、それらの増幅と相性が良さそうに思えてならないわけです。
うまく距離を取るよう、自分に言い聞かせています。



というわけで、最近使っているSNSは、ほぼ推しのファンクラブとnoteのみという状態です。

あちらで持ち帰ったものを、noteにおける「スキ」に活かすなら。
一回しか押せない分、より強い感銘を受けた時は「スキ」以外の方法も駆使したい。
コメントとか引用とかサポートとか。

結論として、旧Twitterの頃からやっていた「拡散したり時間を置いて引用したり」などの工夫に戻ってきたわけですが…。
ただただ漠然と想像するだけじゃなく、実感をもってそう思えるようになったこともまた、収穫だったと思いたいものです。

お読みいただき、ありがとうございました。


#66日ライラン38日目
いつの間にか折り返し地点を過ぎてた!はや!


この記事が参加している募集

noteでよかったこと

今こんな気分

推しの書店で本を購入します📚