リトルプレスをつくりたい、本と書くことが好きな人間です。 23.11.15開始〜毎日更…

リトルプレスをつくりたい、本と書くことが好きな人間です。 23.11.15開始〜毎日更新中。 ◇本紹介 ◇書店好き ◇言葉と文章 ◇日々の気づき etc. Amazonアソシエイト参加中。アイコンはノーコピーライトガール様のフリーイラストをお借りしています。

マガジン

  • 66日ライティング×ランニング

    • 2,414本

    書く習慣をつけたい、何かあたらしいことに挑戦したいみなさん、66日間、毎日投稿をしてみませんか? ※ 参加はいつでも可能です。その日から66日連続で投稿しましょう。   300字以上を目安に。字数のハードルは強制的にもうけません。   今すでに毎日投稿をしている人でも、これから始める人も、不定期投稿な人でも、もちろん、放課後ライティング倶楽部に入っていない人でも、だれでも参加可能です。文章力をつけたい人はぜひ。   ただし! 1日でも書けなかったら追放します。

  • 何度でも読みたい

    個人的に\何度でも読みたい!/と思ったnoteをまとめています🎯

  • アウトプットノート育成中

    note開始をきっかけに使い始めた紙のノート「アウトプットノート」について書いたものをまとめています。

  • noterたちが紡ぐ本づくり出版企画

    • 13本

    「共同マガジンで一緒に本を出版しませんか?」の企画で作られたマガジンです!

最近の記事

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サイトマップと自分の棚卸し

やりたいことはすぐにやる! の、フットワークの軽さを信条にしています。 (致命傷じゃない限り、ダメだったらその時に考えれば良いんです) というわけで、昨日書いたとおりサイトマップを作りました。 まだ勝手が分かってない初期に書いた記事を読み返すのが恥ずかしかったり、「これは読書感想?文章術?アウトプット??」など悩ましく思うのも含めて楽しい時間でした! はじめましての方もそうでない方も、ご興味のあるタイトルから飛んでいただけると幸いです。 (2024/4/13更新:掲載リン

    • ゴールデンウィーク3行日記2024

      2024/4/27(土)理想の休日にはルーティーンがある。 呟きかけて、やっぱこれは膨らませて記事にしよう、と思い止まる事が稀にある。嘘。よくある。 2024/4/28(日)灼熱の真昼(春どこ行った?)。小説読みたい欲が募って気になる本を買った。ノミネートだけだと現実は厳しいって突きつける書店の検索結果。 2024/4/29(月)喜怒哀楽フルスロットルからの終わりよければすべてよし、の日。とはいえ心配なのでゆっくり休んでいただきたい。君の存在と生き様が希望。 202

      • 打ち明け話

        初見の人に読んでもらう、という意識の全く無いタイトルをつけてみました。それが狙いなので目論見通りと言えます。 おはようございます。 ちょっと緊張しています。 先日のこと。 iPhone利用をきっかけに使い始めた「@icloud.com」のメールアプリを、何気なく開いた時です。 そのアドレス宛に、noteからの通知メールが届いていました。 あれ? なんで? と、気になって開いてみれば。 何度かコメント欄でお話させていただいたこともあり、私自身も毎日の更新を楽しみにしている

        • 「書けなかった」を書いてみる。

          今回直面した事態を、つい先日、見事に言語化されていた方がいらっしゃったことを思い出しました。 はにわもかわいいですね。 今日の私の記事は読まなくていいので、ぜひとも上記のリンクよりヤスさんの記事をご一読くださいませ。 ここからは好き勝手に喋ります。 そうです、書けなかったんです。 順番に説明します。 まず最近、Googleフォトで過去の写真を振り返っています。 「◯月◯日」のように日付だけを入れて検索すると、年をまたいだ同じ日に撮影した写真・保存した画像を、一覧で眺めら

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        記事

          10年分の「5月4日」を写真で振り返ってみたかった。

          ちょうどひと月前に、こんな記事を書きました。 要するに「同じ日に撮った写真を並べることで、note上で10年日記のようなものが出来ないか」という試みです。 前回挑んだ4月4日は、6勝4敗でした。 そこからちょうどひと月後の本日、5月4日だとどうなのか。 よろしければお付き合いくださいませ。 ★ルール1.「自分で撮った写真」から、一枚だけ選ぶ。 2.他の人が撮った写真はダメ。 3.全く無いなら仕方ないので、無い旨を記載。 4.自分で撮った写真が無い時に限り、スクリーンショ

          10年分の「5月4日」を写真で振り返ってみたかった。

          ゴールデンウィークは本を読む! #うちの積読を紹介する

          私の職場の休暇はカレンダー通りです。 今年のゴールデンウィークはカレンダーに沿って、3連休と4連休をそれぞれ取得します。 (今これを書いているのは5月2日の朝ですが、今朝はさすがに電車が空いていました。今日からお休みの人が多いのかな) で、5月1日の帰り道。 最寄りの本屋さんに寄りました。 理由は先週金曜日、3連休の前日の仕事終わりに行った同じ本屋さんが、かつて無い勢いで大混雑かつレジ前大行列の様相を呈していたから。 休日に読む本を買いに来ている人が多いのかな。 みんな

          ゴールデンウィークは本を読む! #うちの積読を紹介する

          明るいところを目指して書く

          ヤスさん主催の66日ライランに参加しつつ、書くことを習慣として続けています。 で、そんな中でずっとひっそり考えているのが、 「みんなどうやって書いてるんだろう」 という素朴な疑問です。 スマホとかパソコンとかの手段ではなく。 書きながら考えるのか。 それとも頭の中にある「書きたいこと」を、一気呵成に出力しているのか。 あるいはその両方、ぽやぽやした曖昧な「書きたいこと」を可視化するべく書いてるうちに、いつの間にやらいい感じの文章が出来上がっているのか。 こういうことを考

          明るいところを目指して書く

          町田康さんのサイン会に行った思い出

          おとといの記事で作家・町田康さんの話題を出し、昨日の記事で東京駅について書きました。 完全に偶然ではありますが。 そんなふうに書いたことをきっかけに、 「そういや町田康さんのサイン会も、丸善の丸の内本店でやってたっけ」 という具合に「町田康さん」と「東京駅」のふたつを繋げられる出来事を、唐突に思い出しました。 日記として当時やっていたインスタに書き残したものの、そのインスタのアカウントはもうありません。 どこにも残していない状態なので、この機会に振り返ってみます。

          町田康さんのサイン会に行った思い出

          東京駅に馴染めたら、東京という街と心から仲良くなれる気がする。

          田舎で生まれ育ちました。 最寄りのTSUTAYAまでは、車で一時間。 スタバや吉野家に行こうと思えば、往復で丸一日を費やすほどのお出かけになる。 そんな、海のそばの町に住んでいました。 上京してだいぶ経ちます。 今では「どこに行っても沢山の人」という都内が、しっかりと日常の一部になっています。 山手線停車駅のうち、渋谷は行く用事が無いので、相変わらずほぼ知らない街のままです。 (何年か前に行ったHMVブックス渋谷店は、海外文学が充実していて好きな書店だと思えたけれど)

          東京駅に馴染めたら、東京という街と心から仲良くなれる気がする。

          「無駄を愛する」文章術?

          無駄のない文章は読みやすい。 でもその「無駄」にこそ惹かれるのかもしれない。 というようなことを、最近よく考えます。 きっかけは、少し前にnoteを書いていた時。 話の流れで生成AIを初めて使ったことでした。 テーマに沿った700文字ぐらいの文章を、ほんの数秒で作成してしまう生成AIは、率直に言ってやっぱり凄かった。 しかもちゃんと読みやすいし。 で、そういう光景を目の当たりにしてしまうと。 じゃあ人間が書く意味ってなんだ? という疑問も芽生えるわけです。 これから

          「無駄を愛する」文章術?

          好きな「本屋さんの本」5冊

          欲しいものが決まっていれば、ネット通販は確かに便利です。 一方で、目的を持って使うネット通販や、購入履歴などを参照するリコメンドからは決して得られない、興味の外側にある偶然の出会いをもたらしてくれる「リアル書店」の素晴らしさも全力で推していきたいもの。 というわけで。 \ゴールデンウィークだ本屋さんへ行こう!/ を掲げて好きな「本屋さんの本」について書きます。 よろしければお付き合いくださいませ。 新刊書店1.本屋、はじめました 増補版 著者は荻窪にある『本屋Title

          好きな「本屋さんの本」5冊

          スティーヴン・キング『書くことについて』が学びに満ちていたので全力で推したい。

          初めて読んだのは、2020年の7月。 当時も当時なりに、実り多い読書ではありました。 しかし、noteの毎日更新を筆頭に、文書でのアウトプット量が格段に増えている今のほうが、読んでいて楽しかった。 再読の醍醐味とも言える、出会いなおすような喜びをもらえました。 (ちなみに再読のきっかけは、推しの「スティーヴン・キング好き!」の一言。2020年当時はこんな理由で再読するとは想像もしてなかったよ) 本書は、大まかに分けて 1.幼少期から現在までを語るエッセイ 2.書くことに

          スティーヴン・キング『書くことについて』が学びに満ちていたので全力で推したい。

          好きな四字熟語と、その理由。

          平日ながら、二日酔いで若干眠い朝。 こんな時は好きなものの話をするに限る。 ということで今回は、好きな四字熟語を理由とともに書いてみます。 よかったらお付き合いくださいませ。 花鳥風月この言葉の何が好きかって、花と鳥と月っていう実際に目に見えるものと並んで「風」が入っているところ。 花びらや葉を舞わせ、水面を揺らす。吹く風が見せる景色は一瞬かつ一期一会だけど、その一瞬をもたらす風をも含めて昔の人たちが「自然の美しい景色」と呼んだと想像すると気持ちがしみじみします。 美しい

          好きな四字熟語と、その理由。

          「10年日記」の計画を立てた結果の灯台下暗し。

          一冊の本として読める「◯年日記」。 3年や5年のスパンもありますが、中でもひときわ憧れる、いつかやってみたいのが10年日記です。 調べると、スマホアプリでも幾つかあるらしい。 しかし「◯年日記」って、続けている最中も勿論ですが、書き終えた後にページを俯瞰することで真価を発揮するものでもあります。 10年というスパンで挫折せず続けたい。 そして書き終えた後もずっと手許に残ってほしい。 その前提でスマホのOSの進化度合いを考えると、恒久的にサービスを続けてくれるのか心配にも

          「10年日記」の計画を立てた結果の灯台下暗し。

          「3行日記」の自分ルールを考えることから始めたい

          noteのお題タグにもある「#3行日記」 先日書いたノートマンダラに出てきたことをきっかけに、記事の話題にもちょうど良いかも! と思い立ちました。 しかし。 しかしですよ。 やるのはいいけど、始めるよりもまず先に「3行日記」の「3行」をどう定義するかを決めないといけないんじゃないか? 「3行」で書くとして。 句点を一区切りとする一文×3行なのか、それとも普段使いのスマホの画面で判断する私目線の3行なのか。 ややこしい言い方をしていますが、使える文字数が変われば言葉の選択

          「3行日記」の自分ルールを考えることから始めたい

          「読解の土台」になり得る一冊

          川添愛さんの著書『言語学バーリ・トゥード:Round 1 AIは「絶対に押すなよ」を理解できるか』を読みました。 東京大学出版会が毎月発行する冊子『UP』に、3か月に一度の頻度で掲載されていた文章をまとめた一冊です。 しかし川添さんご自身も「まえがき」で仰っていますし、書名や表紙イラストからも伝わるかと想像しますが…。 東大の出版部発行の冊子だから、といった堅苦しさは一切ナシ。肩の力を抜いて気楽に読みながら、言葉の面白さと奥深さを覗き見できる内容です。 初めて読んだのは

          「読解の土台」になり得る一冊