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絵の具を手渡すプロジェクトAscend Soar



プロジェクト名


Ascend Soar(アセンド ソア)

Ascend Soarは、
孤児院に絵の具を手渡すプロジェクトです。

名前の由来
「Ascend」(昇る)は、
保護された子どもたちが直面する困難や制限を超えて精神的に成長し、新たな自己理解や自己表現の高みに達するプロセスを象徴します。

「Soar」(飛翔)は、
その達成感と自由感を表し、子どもたちが自己の限界を越えて新しい可能性に向かって羽ばたくイメージを連想しています。

Ascend Soarは、
子どもたちが絵画やその他の芸術活動を通じて、自らの内面を探求し、感情を解放する手段としてアートを使用します。

アート活動は彼らにとって、
自己表現の自由を享受し、人生におけるポジティブな変化を引き起こすきっかけとなります。

「Ascend Soar」は、保護された子どもたちがアート(孤児院に絵の具を手渡すプロジェクト)を通じて心理的、感情的に成長し、新しい自己発見と創造的な表現によって個人的な限界を超えていく力を育むことを目指しています。




コンセプト


➀ColorWings (カラーウィングス)

アートを通じて子どもたちの心に羽ばたく力を与える。

➁Artful Hearts (アートフル・ハーツ)

子どもたちがアートを通じて感情を表現し、
心の癒しを見つける。

この2つのコンセプトからこの活動は成り立つています。

私は、世界中の孤児院において、
子どもたちが自由にアートを表現できる機会を提供するプロジェクトを提案していきたいと思っています。

この取り組みの第一歩として、
絵の具を使ったことがない子どもたちがいる各孤児院に絵の具を配布し、子どもたちが想像力を豊かに使って創造的に絵を描ける環境を整えたいと考えています。

子どもたちが描いた初めての絵は、
凄いメッセージ性を持っています。

このアートプロジェクトは、孤児院の子どもの皆様が絵を描かいて終わりではありません。

描かれた作品を活用して、展示会を開催します。

展示会は、保護された子どもの皆様を可哀想な存在として同情を引くのではなく、彼らの創造性と才能を称賛し、前向きに評価される場として企画していきます。

このようなフレームワークを通じて、私は社会全体に彼らの才能を認識してもらい、その結果を社会に託したいと思っています。

アートを通じた表現がもたらす変革の力を信じ、

子どもたちが自らの手で描いた作品が、孤児という存在全体を照らす光(彼らの創造性を共有することで、生まれる、より良い理解と支援の基盤)となる輪を皆んなで作っていきたいと思っています。




募集要項


海外で孤児院を運営されている方で連携をして作品制作ができる団体の方。

画材代をご支援していただける方。




手渡す画材一式のイメージ


作品制作に必要な画材一式
展示会に必要なA3の額




メッセージ


私は海外の孤児院を運営されている方々と連携し、保護された子供たちがアート作品を制作するプロジェクトを展開したいと考えています。

このプロジェクトは、保護された子どもたちに自由な表現の場を提供し、彼らの創造性を育む機会、子供心を取り戻す機会を作ることを目指しています。

この取り組みのために、画材の購入費用を支援していただける方も探しております。

もし支援者が見つからない場合は、私自身が費用を負担する用意があります。

このようなプロジェクトに興味を持ち、協力してくださる団体や個人、企業様がいましたら、ぜひご連絡をよろしくお願いいたします。

子供たちの創造的な可能性を引き出し、彼らが持つ無限のポテンシャルを世界に示すこのプロジェクトに、皆さまの温かいご支援とご協力を心からお願い申し上げます。




活動実績


子供心を忘れた子供達がいるとご相談をいただき、
色彩体験で心を癒すプログラムを考え、
彼らに絵の具を手渡すプロジェクトを企画。

初めての絵具体験を通して保護されたストリートチルドレンの子供の皆様16名に「希望」をテーマに作品を作っていただきました。

出来上がった作品はその団体が所有して自由に使えるようになっています。

このプロジェクトで出来上がった作品は日本で4度ほどこちらで協力をして展示会を企画いたしました。

展示場所例
土川商店ギャラリー(岐阜県揖斐郡池田町宮地930)
モレラ岐阜(岐阜県本巣市三橋1100)
学校法人西濃学園(岐阜県揖斐郡揖斐川町東横山1070)
グローカフェ(岐阜県大垣市綾野1丁目146)

その後は、アイキャンさんに作品の使い方をレクチャーさせていただきましたので、いろんな所で活用して、日本での支援の輪を広げるきっかけとして、この作品は活かされています。

展示場所例(アイキャンさん独自での活動実績)
揖斐高等学校(岐阜県揖斐郡揖斐川町志津山1852)
世田谷区区立教育総合センター(東京都世田谷区若林5丁目38-1)
日本大学文理学部百周年記念館ニューアリーナ(世田谷区桜上水3-25-40)※第7回せたがや国際メッセ

※2024年2月まで




チラシ事例


アイキャンさん作成チラシ(表面)
アイキャンさん作成チラシ(裏面)





作品制作風景


アイキャンさんホームページより
アイキャンさんホームページより

絵画展のお知らせより




支援先(絵の具を手渡した団体)


認定NPO法人アイキャン

アイキャンさんで保護されて支援を受けている子どもたちは、アイキャンさんの懸命な努力により、生活の基本的なニーズは満たされ、安心と愛情の中で成長する機会を得ています。
それにより困難な状況の中でも生きる力を取り戻し始めており、未来に向けた希望を日々育んでいます。

ホームページ

Instagram

保護している子どもたちの現状(保護前)


写真提供先アイキャンさん
写真提供先アイキャンさん
写真提供先アイキャンさん

保護している子どもたちの現状(保護後)


写真提供先アイキャンさん
写真提供先アイキャンさん
写真提供先アイキャンさん

アイキャンさんへの寄付一覧


寄付

書き損じハガキを集める

古本やリュースで寄付

ポイントで寄付

ボランティアをする

買い物をする

アイキャンさんのイベント情報




アイキャンさんからの感想


このアートプロジェクトをやって見てわかったこと(発見)は何かありましたか?
子どもたちの自由な発想や、言語化できない想いなどが絵画とそのタイトルを通じて表に出てきたと感じた。アートだからできたことだと思う。

子供たちの作品に取り組む姿を見て思ったことは何かありましたか?
とにかく楽しそうだった。はじめは絵の具の使い方が分からず、隣の子を真似たり、色を混ぜるのに躊躇するような姿があったが、そのうち想像力を爆発させて自由にのびのびと描いていた。

プロジェクトの感想をお願いします。
想像以上の素敵な作品になりびっくりした。
出来上がった絵画を、見て!見て!と順番に持ってきた子どもたち。自分だけの作品が誇らしい様子だった。子どもたちの新たな思いを知ることができたよい機会だった。

ストリートチルドレンや保護をした彼らについて知ってほしいことを教えてください。
世の中どこを見ても悲しいこと痛ましいことであふれている。NGO職員として活動していると無力さを感じ苦しくなることも多い。でも彼らがそんな自分にいつも力をくれている。どんなに過酷でも辛くても、進む姿、笑顔が私に力をくれている。
支援する、されるという関係ではなく、よりよい社会・未来を創るためのパートナーであることをぜひ伝えたい。




絵の具の支援者


学校法人西濃学園

不登校になってしまった子どもたちを温かく見守りながら生徒さんの自立を支援されている学園さんです。
私はそこで生徒さんたちにアート体験をさせていただいています。

ホームページ

一度は不登校という選択をした子どもたちと、路上で暮らしていて保護された子どもたちが出会い合同展が企画されました。




アートを通した認知活動事例


モレラ岐阜
土川商店ギャラリー





プロジェクトから生まれた作品例


お問い合わせ


socialartoida@gmail.com


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