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筋トレの記録 - 術後12週経過

還暦に手が届く歳になって筋トレにハマった、還暦トレーニーの自分は、2月21日に左肩腱板修復手術を受けた、と過去のnoteに何回か書いた。術後12週間が経過したので、今日のnoteには、現在の筋トレについて書いてみたい。

手術を受けるために、手術の前日(2月20日)に入院をしたのだが、筋トレは入院当日の早朝にも行っている。その日は、しばらく筋トレができなくなることを前提に、胸・肩・脚をみっちり刺激したのだった。

で、手術後の筋トレの開始だが、術後6週間が経過した4月2日からだ。恐る恐る、脚トレから開始したのだ。PRIMEのレッグエクステンション、Nautilus EVOのシーテッドレッグカールとレッグプレスをやってみたのだ。あまり強い負荷を掛けると、体幹を支持する力で手術部位に多少なりとも痛みが出るのだ。痛みがひどくならない範囲の負荷を探りつつ、丁寧にレップを重ねていくところからのスタートだ。

左腕・肩のトレーニングは一切禁止されているのだが、右腕・肩の筋肉に刺激を入れることで、科学的反応が左側にも伝達する、という文献があるらしく、右腕・肩のトレーニングは積極的に行う様に指導を受けている。そこで、シングルハンドのショルダープレスとサイドレイズは4月2日から開始している。体幹が崩れない様に丁寧に行うために、扱う重量は軽めにならざるを得ない。そこで、低重量のハイレップ・トレーニングを採用している。さらに、レストポーズでしっかり追い込んでいく。更に、ショルダープレスとサイドレイズを休みなく続ける、いわゆるジャイアントセットを組むのだ。

4月2日以降、既に30回以上、GYMでトレーニングを行っている。現在では、Hammer Strengthのアイソラテラル・ローや、アイソラテラル・ワイドベンチ、アイソラテラル・インクラインベンチも取り入れている。ケーブルラックでの、シングルハンド・ラットプルや、マシンのショルダープレスなども追加して、重量も徐々に増やしている。

マッスルメモリの存在も、実感している。休んでいた筋肉は萎んでいたが、右腕・肩を中心に、筋肉の隆起は戻っている。それゆえに、左右差が大きく目立つようになっているが、左側の筋トレが再開できれば、その左右差も、みるみる埋められているコトを確信しているのだ。

さぁ、筋トレを頑張ろう。と勇気を奮い立たせる、還暦トレーニーなのだ。尚、サムネイルはバルクアップ目的で頂いた焼き餃子。

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